「法被を着たら”家族”だから」祭りの担い手不足を救うべく全国を飛び回る地域と若者の架け橋【織田悠斗・19歳】
「気になる10代名鑑」の1020人目は、織田悠斗さん(19)。祭りの担い手不足に悩む地域と、大学生や社会人などの若者をつなぐ学生団体「まつりいろ」を立ち上げて活動しています。「自分の町の祭りがなくなるかもしれない」という危機感が、活動のきっかけとなったと話す織田さんに、忘れられない一言や今後のヴィジョンについて聞いてみました。 織田悠斗を知る5つの質問 Q1. いま、いちばん力を入れている活動は? 「自分が住んでいる町の祭りが消える悲しさを、誰にも味わってほしくない。そんな思いで、学生団体『まつりいろ』を立ち上げました。 まつりいろのおもな活動は、祭りの担い手不足に悩む地域と、大学生や社会人な…