写真は、見えない世界をこの世に少しだけ存在させる行為。表現の世界で、自分と向き合い続ける【愛鈴・19歳】
「気になる10代名鑑」の1145人目は、愛鈴あいりんさん(19)。写真や服、本づくりを通して、境界なく、その表現に愚直に取り組み続けています。なかでも特にフィルム写真に魅せられた愛鈴さんに、その魅力やこれからのビジョンなど、根掘り葉掘り聞いてみました。 愛鈴を知る5つの質問 Q1. いま、力を入れていることは? 「写真をベースに、自分の世界を表現する方法を模索しています。 特にフィルムカメラで撮ることが好きで、光が焼き付く瞬間や、被写体に反射した光をそのままフィルムに伝える過程に魅力を感じています。同じ場所や人を撮っても、光の受け取り方によってまったく違う表情になる。その偶然性や質感の違いが、…






















