
タイムリーな話題から、カルチャー、さらには社会問題まで、さまざまなテーマについて、リアルな10代の声を聞くシリーズ「10代リアルVOICE」。
今回のテーマは「お笑い芸人」について。毎年、秋から冬にかけて、さまざまなお笑いの賞レースの決勝戦が行なわれます。「M-1グランプリ」をはじめ、着々と予選が行なわれています。そこで今回は、4人のティーンに、今年のお笑い賞レースでの活躍を期待しているお笑い芸人について聞いてみました。
1. 原 龍大さん「今年こそ、あのコンビに勝ち上がってほしいと期待しています!」

18歳。野球漬けだった高校時代を経て、現在は多摩美術大学にて日本画を学ぶ。
「注目しているのは、ヨネダ2000です。今年こそ優勝してもらいたいです。去年もいいところまで進んでいたので、今年も期待しています!
また、個人的に注目している芸人さんは、スクールゾーンです。YouTubeに上がっているドラマ形式の動画がクオリティが高くて、面白いんです。いろいろな人々の日常や、少し現実的ではなさそうなシチュエーションも、リアルな演技とコメディー演出で見やすくつくられていて。ぜひ一度、YouTubeをチェックしてみてほしいです」
2. 望月春希さん「独特のリズム感と可愛らしさに魅了されました。新しいお笑いの形みたい!」

15歳。芸能活動をしながら、絵画、造形、空間、写真、映像制作など広くアート創作に取り組む。
「魅力的だな、と思う芸人は、ヨネダ2000さんです。独特のリズム感や、ふたりのかわいらしさがネタに表れていて、思わず『これが新しいお笑いのあり方なのかな?』と感じてしまいました。
お笑いというよりも、もはや『ヨネダ2000』というひとつのカルチャーに触れているような感覚があります」
3. 柴田悠来さん「息ぴったりな動きと、ストイックな姿に思わずハマってしまいました」

19歳。クラッシックピアノを軸とした楽曲制作を行う。“00年代生まれによる、00年代のための音楽プロジェクト”『from00』にて新曲をリリース。
「お笑いはまったく見ていなかったのですが、最近、ヨネダ2000さんにハマりました。誠さんと愛さんの息がピッタリで、見ていてとても気持ちが良いです。また、メトロノームを聞きながら練習している動画を見て、そんなストイックな姿にも惹かれました。
ふたりの仲良しエピソードはとてもほっこりするので、インターネットでよく調べています」
4. しおはるさん「没入できるコントやじわじわ面白いネタに惹かれます」

19歳。高校生のときに、自ら校則改革プロジェクトを立ち上げ。現在もさまざまな活動を通して、中高生の校則改革を支援。
「バラエティ番組を見ることは少ないのですが、男女コンビのエレガント人生さんや、レインボーさんのネタが面白くて好きです! お笑いにそこまで詳しくはないのですが、コンセプトがしっかりあって、役になりきる演劇やドラマみたいな要素があるようなコントや、わかる人にはわかる、という感じの、ジワジワとした面白いネタがまわりでは流行っている気がしています」
コンビ結成から2年目にして、『ABCお笑いグランプリ』や『M-1グランプリ』でファイナリストとなり、2022年の『女芸人No.1決定戦 THE W』では準優勝に輝いたヨネダ2000への期待値が高く寄せられる結果となりました。優勝すると人生が変わるほどのインパクトがある、ともいわれているお笑い賞レース。今年は誰が優勝の栄冠を手にするのか、いまから楽しみですね!
Photo:Eri Miura
Text:Ayuka Moriya