
タイムリーな話題から、カルチャー、さらには社会問題まで、さまざまなテーマについて、リアルな10代の声を聞くシリーズ「10代リアルVOICE」。
今回のテーマは「スポーツ観戦」について。2023年は、バスケットボールやラグビーのワールドカップをはじめ、国際的な大会が目白押しで、代表チームの活躍も話題になっています。いまを生きる10代は、そんなスポーツの盛り上がりをどのように感じているのでしょうか? そもそもスポーツ観戦ってしているのでしょうか? 率直なところを、4人のティーンに聞いてみました。
1. 柴田悠来さん「現地には行かないですが、テレビでやっていたら見ています」

19歳。クラッシックピアノを軸とした楽曲制作を行う。“00年代生まれによる、00年代のための音楽プロジェクト”『from00』にて新曲をリリース。
「スポーツはあまり詳しくないのですが、テレビでやっていたら視聴しています。テレビではたくさんの種類のスポーツを、実況つきで中継しているので、詳しくない自分でもさまざまなスポーツに触れられるし、楽しめています」
2. 望月春希さん「ひとりで見ることはなくて、家族が見ていたら覗き見しています」

15歳。芸能活動をしながら、絵画、造形、空間、写真、映像制作など広くアート創作に取り組む。
「スポーツ観戦は、正直、あまりしないですね。テレビで何か試合が放送していて、それを家族がリビングなどで見ていたら、『何を見ているのかな〜』と覗き見する程度です。ひとりでスポーツを見ることは基本ありません」
3. しおはるさん「球場で働いていたので、ファンとシェアする楽しさを感じていました」

19歳。高校生のときに、自ら校則改革プロジェクトを立ち上げ。現在もさまざまな活動を通して、中高生の校則改革を支援。
「現地にスポーツ観戦しに行ったことはありませんが、以前、野球場で働いていたことがあって。そのときは野球ファンの方々と一緒に、球場内で盛り上がって楽しんでいましたね。だから、選手がプレーする時間を会場全員で見守って、一喜一憂する楽しさはすごくわかります。
欠かさず見ているのは、高校野球と高校サッカーです。選手が全力でプレーしている姿を見ていると、とても勇気をもらえます!」
4. 原 龍大さん「元球児なので夏は甲子園!今年はバスケW杯も友達と見ました」

18歳。野球漬けだった高校時代を経て、現在は多摩美術大学にて日本画を学ぶ。
「スポーツ、よく見ています。高校までガッツリ野球をしていたので、甲子園は見ていました。今年も熱かったですね。
あと、今年は『FIBAバスケットボール・ワールドカップ』も友達と見ていました。来年開催されるパリ五輪への自力出場を48年ぶりにつかんだし、日本のスポーツ界がどんどん盛り上がっていくのを感じています。選手たちの活躍は、めざす世界は違えど、とても刺激になります」
現地に行って観戦……とまではいかなくとも、やはり国際大会や、高校スポーツの大会は誰かと一緒に見ている、という声が多く寄せられました。テレビだけでなく、アプリの配信でもスポーツ観戦ができるようになったこともあって、より身近にスポーツを感じることができそうです。来年のパリオリンピックも日本代表選手の活躍が楽しみですね!
Photo:Eri Miura
Text:Ayuka Moriya