Teenage Realities

行ってみたいのはどこ?10代がいま気になっているテーマパークを徹底調査【10代リアルVOICE】

行ってみたいのはどこ?10代がいま気になっているテーマパークを徹底調査【10代リアルVOICE】

タイムリーな話題から、カルチャー、さらには社会問題まで、さまざまなテーマについて、リアルな10代の声を聞くシリーズ10代リアルVOICE

今回のテーマは「テーマパーク」について。子どもから大人まで楽しめるテーマパーク。日本には全国津々浦々、さまざまなテーマパークがあり、それぞれの楽しみ方があります。そこで、いま10代が最も気になっている国内のテーマパークについて、5人のティーンに教えてもらいました。

1. 守口感人さん「何度行っても、ディズニーでしか味わえない幸福感があると思う」

19歳。日本大学芸術学部で写真を学びながら、ポートレートを撮り続ける。

「やっぱり、行きたいテーマパークといえばディズニーリゾートですね。行くのは半年に1回ですが、彼女や友達と、連休のタイミングなどで行ったりしています。何度行っても、ディズニーならではの、あの空間でしか味わえない幸福感があると感じています

高3からカメラを始めて、ポートレートの虜に。ルールから外れても自分の好きな写真を撮る【守口感人・19歳】
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「気になる10代名鑑」384人目は、守口感人カント(19)さん。日本大学芸術学部で写真を学びながら、自分らしい写真を追い求めて、ポートレートを中心に撮り続けています。面白い人に出会いたくてカメラを始めたという守口さんに、 […]
https://steenz.jp/10875/

2. SAWAKOさん「高校生のときは試験休みのときによくディズニーに行ってました」

18歳。プロのダンサーを志し、練習に励む。時には指導者として後輩を育成することも。

「東京にいるので、テーマパークというと、なんだかんだディズニーリゾートに行くことが多いですね。友達と休みがあったときに行くこともあれば、中高生のころは、試験休みの日によく行っていました。ハイシーズンに行くよりも、シーズンオフの時期のほうがアトラクションにたくさん乗れるので、そこが狙い目かなと思っています。

いまいちばん行きたいのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンですね。なかなかタイミングが合わず、行ったことがないので。スパイダーマンのアトラクションが終わってしまうそうなので、その前には行っておきたいです」

目標は世界進出!チャレンジ精神と感謝の気持ちを忘れずに踊り続けるダンサー【SAWAKO・18歳】
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「気になる10代名鑑」の345人目は、SAWAKOさん(18)。プロのダンサーを目指して都内のスクールに通い、ダンスを究めながら、ときには指導者として、後輩の育成指導にも携わっています。感謝の気持ちとチャレンジ精神を忘れ […]
https://steenz.jp/10593/

3. キキさん「アトラクションがなくなる前に、もう一度行っておきたい」

15歳。中学時代は『東京芸術中学』に通い、クリエイティブについて学ぶ。現在は音楽での表現を中心に活動中。

「テーマパークに行くことは滅多になくて、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に初めて行ったのも、実は最近のことなんです。

いまいちばん行きたいのはUSJです。 2か月ほど前に初めて行ったんですが、すごく楽しかった!  特にスパイダーマンのアトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』が楽しくて、2回も乗ってしまった んです! 来年1月にアトラクションが終了すると聞いて、スパイダーマンのために絶対にもう1回行かなきゃ!と思っています」

名古屋から毎週東京に通ってクリエイティブを勉強中!音楽を軸に新しい表現を模索する創作者【キキ・15歳】
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「気になる10代名鑑」の357人目は、キキさん(15)。音楽や絵、写真などさまざまな創作活動に興味があり、現在は毎週末、名古屋から東京・渋谷に来て、アートスクールとして開校されている『東京芸術中学』に通っています。まだま […]
https://steenz.jp/10569/

4. ひなうぃずさん「かわいいキャラクターたちに会いに行ってみたい」

19歳。地元でブティックを開くことを目標に、日々ファッションについて学ぶ服飾学生。

「小学4年生のときに家族でディズニーに行った以来、まったく行っていないですね。いま行くとするなら、東京都多摩市にあるサンリオピューロランドかな。普段都内に住んでるけど地味に遠くて、行ったことがないんですよね。サンリオは、高校生のときからかわいくて大好きなので、行ってみたいなって思っています。

また、楽しいかどうかはわからないけど、全然有名じゃないところにあるローカルな遊園地とか、昔ながらの遊園地も、ちょっと気になります」

夢は地元・新潟にブティックをつくること。社会への反抗心を服づくりに込める専門学生【ひなうぃず・19歳】
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「気になる10代名鑑」の381人目は、ひなうぃずさん(19)。昨年、ファッションを学ぶために上京し、現在は学校に通いながら「タータンチェックと反抗心」をテーマに、服づくりやイラストなどの創作活動に打ち込んでいます。社会に […]
https://steenz.jp/10869/

5. Emily Yamashitaさん「忠実に再現されたアニメの世界観が魅力的!」

19歳。文化服装学院で服作りを学ぶ。自身のアクセサリーブランドを昨年立ち上げ。

「私がいまいちばん行きたいのは昨年11月にオープンした、ジブリパークです。もともとアニメが好きで、スタジオジブリの作品を見て育ったので、『スタジオジブリの世界を表現した公園』を掲げるジブリパークには、興味しかありません。パーク内はジブリの世界観が忠実に再現されているそうなので、アニメの主人公になった気分で楽しめるんじゃないかと思っています。

普段、遊園地やテーマパークにはあまり行かなくて、2〜3年に一度くらいの頻度くらい。学校を卒業するタイミングに、地元の友達と行ったりしていました」

好きな服を纏うことで自信を持てた。アクセサリーブランドを立ち上げた服飾学生【Emily Yamashita・19歳】
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「気になる10代名鑑」の390人目は、Emily Yamashitaさん(19)。文化服装学院で服づくりを学ぶ傍ら、ハンドメイドのアクセサリーブランドを立ち上げ、POP-UPやイベントに出展するなど、精力的に活動していま […]
https://steenz.jp/10956/

コロナ禍を経て、ますます人気が加熱しているテーマパーク。10代からは、国内最大級のテーマパークを中心に、アトラクションから世界観までさまざまな理由で気になるスポットが挙げられました。新しいテーマパークの計画もあるようで、10代のうちに、思い出づくりのために足を運んでみるのも良さそうです。

Photo:Eri Miura
Text:Ayuka Moriya

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Ayuka Moriya

エディター

1999年生まれ、秋田県出身。東京外国語大学 国際社会学部在学時よりライター・エディターとして主にインタビュー記事の執筆、ディレクションに携わる。Steenzでは、2021年ローンチ当初より「気になる10代名鑑」のコンテンツ制作を担当。

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