Teen's Snapshots

誰かのためになる作品を生み出したい!芸術科の高校を経て、美大のデザイン科で優しい作品づくりに挑戦【ゆいこ・19歳】

誰かのためになる作品を生み出したい!芸術科の高校を経て、美大のデザイン科で優しい作品づくりに挑戦【ゆいこ・19歳】

「気になる10代名鑑」の813人目は、ゆいこさん(19)。美大でデザインの勉強をしながら、レストランのメニューなど、いろいろな作品を制作しています。人のために絵を描くことが好きで、大学でデザインを学び始めたというゆいこさんに、詳しいアクションの内容やこれからの目標について、聞いてみました。

ゆいこを知る5つの質問

 

Q1. いま、いちばん力を入れている活動は?

クレヨン画からデジタルイラストまで、幅広く絵を描いています。またこの春から、大学でデザインについて勉強しています。もともとは、絵ばかり描いてきたので、デザインについては難しいことばかりですが、絵を描くのとは違った魅力がたくさんあって、勉強していて、とても楽しいです。

最近では、レストランでバイトをはじめたのですが、そこのメニューを描いてほしいと頼まれたので、クレヨンで描いて、お店の壁などに飾ってもらっています。絵を見るための場所ではないところで、自分の絵を見てもらうということが初めての経験なので、とても新鮮です。

見た人が褒めてくれるだけじゃなく、わたしが描いた料理の絵を見て、お客さまが『おいしそう!』と言って注文してくれたり、売り上げに貢献できたりするので、やりがいを感じます」

 

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Q2.活動を始めたきっかけは?

「デザインに挑戦したのは、進路を決めるとき、『本当にやりたいことはなんだろう』と考えて、デザインを選んだのがきっかけです。高校でも芸術科に通っていたので、油絵や彫刻、日本画などひととおり経験してみましたが、自分を表現する絵画を専攻するのは、あんまり自分の中でピンとこなくて。

自分を表現するのではなく、人のために作品をつくりたいという思いが強かったんです。だから、誰かに依頼されたり、特定の何かを伝えるために存在するデザインという分野が、わたしにとってピッタリだと思いました

Q3. 活動するうえで、大切にしていることは?

作品をつくるときは、日常を少し彩るものをつくりたいという思いが根底にあるので、親しみやすさを大切にしています。共感できたり、懐かしかったり、傍において安心感を与えられたり……。そんなふうに感じてもらえるように、色や形などを決めています。

例えば、誰もが使ったことのあるクレヨンを使って描いているのもそれが理由です。それに、ただの絵だけで終わらせるのではなくて、立体作品として、積み木をモチーフにしたものを付け加えたりも。作品の中に、遊び心みたいなものを散りばめるように意識しています」

 

Q4. 影響を受けた出会いはありますか

小学生のときに通っていた、絵画教室の先生です。

その絵画教室では、楽しい音楽がいつも流れていて、友達とおしゃべりしたり、休憩時間にはボール遊びをしたりと、自由な環境で、楽しく絵を描かせてくれました。先生も優しくて、たくさん向き合ってくれて、大好きでした。

その影響が大きいと思うのですが、小学校から大学生になったいままで、絵を嫌いになったことが一度もありません。絵はわたしにとって楽しいものであり、癒しでもあります。小さいときに、自由にのびのび絵を描いていた経験が、美術って楽しいものだという感覚につながったんだと思います」

 

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Q5. 今後の展望は?

将来は、商品や広告、テレビなど、いろいろな媒体でデザインを届けられるアートディレクターになって、毎日が楽しくなるような作品をつくれたらいいなと思っています。

普段、何気なく使ったり目にしたりしていて、『かわいいな』とか『使いやすいな』とか、心が少し動くことってあると思うんです。大袈裟なことではなく、手の届く範囲で届けられる、嬉しさとかときめきを大切にしていきたいなと思っています」

 

ゆいこのプロフィール

年齢:19歳
出身地:神奈川県横浜市
所属:多摩美術大学 情報デザイン学科
趣味:歌を歌いながら絵を描く事
大切にしている言葉:目の前の人を大切に

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Photo:Nanako Araie
Text:Haruhi Hirayama

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Haruhi Hirayama

ライター

2004年生まれ。埼玉県在住。青山学院大学総合政策学部在学。趣味は、登山。新しい出会いを大切にしていきたい。

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