From the Editors

10代向けメディアにおけるSNSの正しいあり方とは?【編集前記#4】

10代向けメディアにおけるSNSの正しいあり方とは?【編集前記#4】

みなさんこんにちは。
Steenzにsnsディレクターとして参加させていただいているアナヤマです。

編集前期#1」「編集前期#2」「編集前期#3」でも説明がありましたが、Steenzとは、総合出版社である小学館がつくる「10代向けコミュニティメディア」という、新しい試みです。私はそこで主にTwitterやInstagramなどの、SNSのコンセプト設計や企画を担当しています。

まずは自己紹介!

画像1

軽く自己紹介をさせていただくと、私は都内の美大に通う、現役大学生です。学校では、アートとデザインを活用したプランニングを専門に学んでいます。多くの美大生と同様に、作品制作もしていますが、将来はアーティストになりたいというよりも、「アーティストとして輝こうとしている人に、スポットライトを当てる側の人間になりたい!」と思っています。

そんな思いで、日々学んでいるところなのですが、ちょっとしたつながりで、Steenz準備中のメンバーからインタビューを受けた際に、そんな自分の思いを語ったことが、立ち上げ前のSteenzに関わらせてもらうことのきっかけになりました。

繰り返しになりますが、Steenzの主役は今を活きる10代です。私の役割は、現役大学生という10代に近い立場や視点で、そんな10代のみなさんが輝ける場所をつくるお手伝いをすることだと考えています。

SteenzのSNSについて

というわけで、今は小さなチームでそれぞれが領域をもちながら、どうやって10代のみなさんとコミュニケーションをとるか、その方法を考えています。私はその中で、TwitterやInstagramのアカウント開設に向けて、バタバタと動いています。

この記事もまさにそうですが、Steenzはnoteを使ったコミュニティメディアです。でもnoteの中だけではなく、もっと広い世界に10代の個性や魅力を伝えたい……そんな思いから、さまざまなSNSで発信できるように思索しています。

TwitterやInstagramをはじめ、TikTok、YouTube、LINE、Podcastなど、多種多様なSNSを用いて、10代のみなさんにどうすればメッセージを伝えられるか、コミュニティが広がっていくか……。メンバー同士で話し合ったり、高校生にリサーチをしたりしながら、Steenzとどうマッチさせていくかを検討しています。

例えば、Instagramは画像がメインということで、言葉がなくても、10代の魅力をリアルに感じることができる、とてもグローバルなツールだと考えています。だからこそ、日本だけでなく、世界にも、10代のもつ魅力やパワーを発信していく手段として、バンリンガルなInstagramアカウントとしての運用を想像し、準備を進めています。

また、10代のみなさんに拡散するのに欠かせないのは、やっぱりTwitterなのではないか……。そう考えて、多くの人にSteenzの情報に触れてもらう入り口としては、Twitterもガンガン活用していきます。

Twitterでは、人とのコミュニケーションの温度感がいちばんの課題。フレンドリーさを意識するあまり、内輪だけで盛り上がってしまうのは避けたいですが、お高くとまったアカウントにはしたくない……。
私自身、軽い二次元オタクなので、煮詰まったときは、Twitterを駆使している友達や後輩にアドバイスをもらいながら、アカウントのイメージを固めていきました。

InstagramもTwitterも、みなさんと一緒に、アカウントを育てていきたいと思っています!!!(ちなみに、小学館のコンテンツなので、炎上はなんとしてでも避けたい……温かい目で見守っていただけたら嬉しいです┏○ペコ)

アカウント開設は間もなくです

今回は、初執筆!ということもあり堅苦しい内容ばかりになってしまいましたが、正式にSNSアカウントがスタートしたら、またこちらのnoteに投稿しようと思っています! 
楽しみにしていてください! ではまた!


SNS Share

Twitter

Facebook

LINE

Steenz編集部

Steenz編集部

Steenzのコンテンツは学生を中心に10代〜Z世代の個性豊かなメンバーでコンテンツを制作しています。多様性の時代を駆け抜ける10代が、個性を手放さずに生きられる世界を目指して頑張っています!

View More