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「noteのカルチャー×雑誌の表現力」で、多様な10代の魅力を届けたい【編集前記#3】

「noteのカルチャー×雑誌の表現力」で、多様な10代の魅力を届けたい【編集前記#3】

はじめまして。|Steenz《 スティーンズ》にチーフエディターとして参加することになりました、|黄孟志《 こう たけし》・33歳です。(メイン画像は高校時代の僕。当時は「トップが高ければ高いほど、えり足は長ければ長いほど偉い」という独自の価値観の中で生きていました。恥ずかしくも思いますが、これも多様性と過去の自分を受け入れたい!)

さて、「CanCam」などで知られる小学館がnoteで10代向けコミュニティメディアをつくるという前代未聞のSteenzプロジェクト。このチャレンジ(絶対成功させる!)において、僕は主に記事の制作・監修を担当させていただきます。

もちろんSteenzの主役は登場する10代の皆さんですので、僕の仕事は、若い方々が魅力を発揮できるステージを整え、その輝きをひとりでも多くの人たちに見てもらうことだと考えています。

今回は自己紹介を兼ねながら、構想をお伝えできればと思います。

雑誌・WEBメディアでの編集経験を活かし、10代の多様な魅力を発信したい

実は僕は小学館の社員ではなく、「かくしごと」という編集会社の代表をしています。会社を設立する以前も、大学在学中の二十歳からフリーランスの編集/ライターとしてコンテンツ制作をしてきましたので、メディアの世界に入って13年が経ちました

そしてこれまで、雑誌やWEBメディアで、数えきれないほど「人」を紹介してきました。(数百名、いや、千名を超えるかもしれません。)

もちろん、新世代の注目人物に迫る企画も多数

「MEN’S NON-NO」で20代の成功者たちを紹介したり。(僕はこのとき初めてYouTuberさんにお会いし、新しい職業に挑戦する面白さを教えてもらいました。)

芸人から年商10億のYouTuberに! 20代のお金持ちが語るホントのところ20代でお金持ちになる方法 ◆スキルなしで年商25億円。20代でビッグマネーを手にした武器は「正直」だけ◆実は飛ばなくてもwww.mensnonno.jp

「GINZA」で新しい価値観を持つモデルさんたちを紹介したり。(ジェネレーションギャップがある方の遊び場に連れて行ってもらうのって、驚きの連続でめちゃ楽しいです。)

アラサーライター(♂)が行く! 女優の卵・SATSUKIちゃんと超激安古着屋チェーン「たんぽぽハウス」で待ち合わせ | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | FASHION普段は新聞や週刊誌で30・40代男性向けの記事を書いてるアラサーライターの僕が、なぜか突然GINZA注目のニュージェginzamag.com

「Forbes JAPAN」でZ世代の社長さんを紹介したり。(初めてのリモート取材だったことも重なり、時代が変わっていく気配をより強く感じました。)

コロナ以降は「応援消費」の時代に arca代表・辻愛沙子が挑む「社会派クリエイティブ」東京で発見した「都会的ソーシャルビジネス」を取り上げ、これからの時代に業界を問わず必要となる「企業・消費者・社会の共栄」をforbesjapan.com

他にも、数えきれないほどの多種多様な「人」を、それぞれのメディアの読者層に魅力的に映る形に編集しながら(そして自分も惚れ込みながら)、紹介してきました。

この編集経験を、10代の魅力をnoteで届ける「Steenz」で活かすことが、僕の最大の任務だと考えています。

noteのフォーマット、そしてカルチャーに、雑誌やWEBメディアの表現・手法を掛け合わせたら、何ができるか。考え抜いて、Steenzを世代を超えて注目されるステージに仕上げる。そして、出演する10代の方々の個性を、より魅力的に、より広く世の中に届ける(そしてコミュニティ化する!)。

そんなことができたらと考えています。(大口を叩いておきながら、正式オープンした際に「期待外れ」とガッカリされぬよう、チームで日々激論中です!)

素敵な10代、募集中!

ということで、もしあなたのまわりに気になる10代、取り上げてほしい10代がいましたら、ぜひ気軽にコメントorご連絡ください!(自薦・他薦問いません!)

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Steenz編集部

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Steenzのコンテンツは学生を中心に10代〜Z世代の個性豊かなメンバーでコンテンツを制作しています。多様性の時代を駆け抜ける10代が、個性を手放さずに生きられる世界を目指して頑張っています!

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