Teenage Realities

「器用貧乏」を武器に変えて、いつかは誰かのヒーローに。第一学院高等学校の柏キャンパスに通う16歳・本木さん【CLUB CEO出演者インタビュー】

「器用貧乏」を武器に変えて、いつかは誰かのヒーローに。第一学院高等学校の柏キャンパスに通う16歳・本木さん【CLUB CEO出演者インタビュー】

CLUB CEOに登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は第一学院高等学校 柏キャンパスに通う、本木さん16歳です。

本木さんのプロフィール

年齢:16歳
出身地:千葉県松戸市
所属:第一学院高等学校 柏キャンパス

本木さんのインタビュー

Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?

「株式会社ココロミルの代表取締役・林大貴さんの話すスピードや、返答の質の高さに圧倒されました。

『これが会社のトップに立つ人たちか……!』と感動すると同時に、日々多くの判断を迫られる立場だからこそ、判断のスピードや基準の明確さが必要なのだと実感しました。

自分自身、まだまだだなと感じたて。これからは会話力、切り替える力、そして判断力をもっと鍛えていきたいと思います」

Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?

「林さんの『器用貧乏はいつか克服できる』という言葉が、すごく心に残っています。

ぼくはもともと好奇心旺盛で、いろんなことに手を出してしまうタイプ。そのせいで、本当にやりたいことを見失ってしまうことも多くありました。

でも、林さんもかつては同じように“器用貧乏”だったと聞きました。いろんなことに挑戦した先で、自分の進むべき道が見えてきたという話を聞いて、自分の好奇心を否定しなくていいんだと励まされました。

“今は目指すものを探す時期”なんだと前向きに捉えられるようになり、これからは、自分が本当に目指したいことを全力で見つけにいきたいと思っています」

Q3.本木さんが力をいれていることにも、何か影響はありそうですか?

「ぼくはいま、筋力トレーニングに力を入れています。

筋トレは、きつい状況でも“あと一歩”を踏み出せるかどうかが問われます。ただ体を鍛えるだけでなく、自分の限界に挑戦し続けることで、少しずつ可能性を広げていけると感じています。

今回の収録を通して、“挑戦する姿勢”は筋トレだけでなく、人生全体にも通じるものだと改めて実感しました。

何をするにも体が資本。だからこそ、たんぱく質やミネラルなどの栄養素を意識して、食事にも気を配るようにしています。“限界を超える”ためには、まず自分の体を整えることが大切だと思うようになりました」

Q4. 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?

「将来的には、子どもたちの未来が少しでも明るくなるような仕組みをつくりたいと考えています。
自分自身、まだ明確なビジョンはありませんが、“社会に出るまでの過ごし方”が、その人の考え方や生き方に大きく影響すると思っていて。だからこそ、ポジティブに前を向ける人を少しでも増やせたらと感じています。

今回の収録で印象的だったのが、“間接的でもヒーローになれる”という考え方でした。ヒーローというと、目立つ存在をイメージしがちですが、誰かを支え、背中をそっと押すことも立派なヒーローだと学びました。

これからは、自分には何ができるのかを意識しながら、自分なりの方法で人の力になれるような挑戦をしていきたいです」

CLUB CEOアフタートーク

『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?

「器用貧乏」を武器に変えて、いつかは誰かのヒーローに。第一学院高等学校の柏キャンパスに通う16歳・本木さん【CLUB CEO出演者インタビュー】
「器用貧乏」を武器に変えて、いつかは誰かのヒーローに。第一学院高等学校の柏キャンパスに通う16歳・本木さん【CLUB CEO出演者インタビュー】
「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は第一学院高等学校 柏キャンパスに通う、本木さん16歳です。 本木さんのプロフィール 年齢:16歳 出身地:千葉県松戸市 所属:第一学院高等学校 […]
https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx

番組概要

番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo

協力:株式会社ウィザス

SNS Share

Twitterのアイコン

Twitter

Facebookのアイコン

Facebook

LINEのアイコン

LINE

Serina Hirano

ライター/ディレクター

ライター兼ディレクターとして、東京と静岡県・東伊豆町の二拠点で活動中。インタビュー記事を中心に、学生、スタートアップ、まちづくりの現場まで、取材・執筆・編集・企画運営まで一気通貫で手がけています。“今”を懸命に生きる若者を応援したいという想いから、2024年より10代のリアルな声を伝えるメディア「Steenz」に参画。

View More