Teen's Snapshots

70~80年代のレジェンド・ギタリストへの深い憧れ。コーヒーとギターをこよなく愛する大学生【Minonöre・19歳】

70~80年代のレジェンド・ギタリストへの深い憧れ。コーヒーとギターをこよなく愛する大学生【Minonöre・19歳】

気になる10代名鑑」の245人目は、Minonöreミノノレさん(19)。小学生から始めたギターを通じて、友人のバンドに参加したり、曲を提供をしたり、さらに自ら作曲した曲をSNSで発信したりしています。70年代や80年代のギタリストに強い憧れをもっているというMinonöreさんに、作曲するうえで意識していることなどを聞いてみました。

Minonöreを知る5つの質問

Q1. プロフィールを教えてください。

「中央大学総合政策学部国際政策文化学科の2年生です。学業の傍ら、小学生のころから続けているギターを弾いています。

以前、Steenzに登場していたHataくんの期間限定バンド『Hataバンド』に参加したり、バンド活動をしている友人の曲作りに携わったりと、主に友人のつながりで音楽活動をしています。

ときどき、SNSに演奏動画を載せることも。あまり表立って音楽活動をしているわけではありませんが、海外のアーティストからコメントがもらえたり、DMでお話ができたりと、新しい刺激をもらえる場所になっています」

 

 

Q2.ギターを始めたきっかけは?

「父親がもともと持っていたギターを譲り受けるかたちで始めました。本格的にのめり込んだのは、高校で軽音部に入ってから。週6で朝から晩までギターを弾いていたので、正直キツかったです。でもそれまで、継続や努力とまったく縁のない生活だったので、初めて“苦しみながらモノを極める楽しさ”みたいなものがわかった気がしています。

大学に入ってからは、特に音楽サークルとかには入っていないので、好きなように作曲したり、友人を手伝ったりしながら、ギターと向き合っています。なかでもHataバンドは、本当の音楽好きたちと一緒に演奏できた、とても刺激的な体験でしたね。ギターへの理解もより一層深まったと思います。ギターがきっかけで、いろんな縁が生まれたし、成長できたんだなって実感できました」

Q3. 憧れのギタリストは誰ですか?

エリック・クラプトンとジェフ・ベック。やっぱり生のギターが生きていた70年代~80年代の音楽はしびれます!

いまの時代のギタリストでいうと、マテウス・アサトやIchika Nitoのような、SNSで発信しているギタリストにもすごく影響されています。ライブだけじゃなくて、こういう魅せ方もあるんだと知って、そこから自分もSNSにアップしてみようかなと思うようになりました」

Q4. 曲作りで気を付けていることはありますか?

「70~80年代のミュージシャンに強く影響を受けているんですが、その一方で、現代のギタリストもちゃんと参考にして、古いものと新しいもののいいとこ取りとなるような音作りを心がけています。

また、僕の作る曲はギターのインストなので、ギターに詳しくない人が見ても楽しめるものになるように意識しています。テクニックを見せびらかして『この人すげ~』と思わせる曲ではなくて、『このメロディーいいな』と、聴く人の琴線に触れるような曲を届けたいんです

 

 

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Q5. 今後の展望を教えてください。

これからもっと、曲をつくる頻度を増やしていきたいなって思います。大学生だからこそ、時間もたくさんあると思うので。

あとは、いまコーヒーにすごくハマっていて。インスタの投稿は、ギターのことよりも、コーヒーのことのほうが多いくらい(笑)。歳をとってから、音楽がやれる小さいカフェでも始められたらいいなぁ、とは思っています

Minonöreのプロフィール

年齢:19歳
出身:神奈川県茅ヶ崎市
所属:中央大学総合政策学部国際政策文化学科
趣味:ギター、コーヒー、読書、散歩、焚き火
特技:マシュマロ焼き、火おこし
大切にしている言葉:Better、死ぬ手前まで

MinonöreのSNS

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Photo:Eri Miura
Text:Atsuko Arahata

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