
こんにちは!オーストラリアのブリスベンでワーキングホリデー中のReoです。
「Steenz Abroad」シリーズ、「REO in Brisbane」の2回目。今回はどんな場所に住んでいるのか、そしてブリスベンの治安が実際どうなのかについて。
ホームステイでも寮でもない!?意外な住み込み生活!
わたしは、いま、インターン先の日本人社員さんの家に住み込みさせてもらっています。
インターン先の会社を紹介してもらったとき、社長から「うちには日本人の社員もいるよ」と紹介されたのが、今の同居人でした。その流れで、「もしよければうちに住まない?」という話になり、住み込み生活がスタートしました。
一緒に暮らしているのは、わたしのインターン先の社員とその小学生の息子さん。父子で暮らす家での住み込み生活です。息子さんは英語オンリーですが、お父さんとは日本語で話せるので、心の負担が軽くとても助かっています。家賃を安くしてもらっている代わりに、わたしが担当しているのは、晩ご飯づくり(交代制)、掃除息子さんのシッターといった生活のサポート。
ちなみに交代制の晩ごはん。お父さんが作る料理がとにかく美味しくて、その日が待ち遠しい!しかも日本人なので、高頻度で日本食が出てくるんです。ありがたいことに、今のところ「日本食が恋しくなる」という海外あるあるは感じていません。
自然も便利さもそばにある暮らし
そしてもうひとつ、今の生活で気に入っているのが住環境の快適さです。
なんといっても嬉しいのは、いま住んでいるマンションの設備。屋外・室内プールが計4つ、さらにジムも付いていて、それらが全部使い放題! 食べすぎてもすぐ運動して取り返せる環境、最高です。
また、家の前にある広い芝生の公園は、歩いてわずか30秒。外出した時には、この公園を通り、緑いっぱいのマイナスイオンを浴びてから家に帰るのが、最近の日課になっています。
さらに、家から徒歩5分のところに大きなスーパーがあって、料理中に「あっ、醤油がない!」なんてときでも、すぐ買いに行ける距離。これは本当に助かっています。
ちなみに、シティ(ブリスベン中心部)まではバスで30分ほど。「都会すぎず、田舎すぎず」なこのエリア、アクセスも便利で、かなり気に入っています。
夜のブリスベン、意外と安全かも?
海外生活で気になるポイントといえば「治安」。「夜に一人で出歩くのは危ない」というイメージを持っている人も多いとは思いますが、実際どうなんでしょうか?
わたしがいるブリスベンでは、「コンパクトシティ」と呼ばれるくらい、こぢんまりとした都市で、名古屋・福岡に雰囲気が似ているという人が多いです。そんな中、わたしが実際に体験した”夜の街の様子”をシェアしたいと思います。
ある日、ブリスベンの中心部で友だちと遊んだあと、深夜0時近くに1人で帰宅することに。その時間帯はいくつかのレストランやバー、カラオケ、やファストフード店以外はほとんど閉まっていましたが、それでも街中にまだまだ人はたくさんいて、友達同士で喋っていたり、道端のベンチでくつろいだりしていました。わたしが乗った最終バスには、他にも1人で乗っている若い女性が何人かいて、わたしがひとりでで乗りこんでも全く違和感は無かったです。
バスを降りたのは大通り沿い、家から徒歩15分の場所。道の向こう側にちらほら人影はあったものの、特に危険を感じることはなく、無事帰宅できました。
とはいえ、この話を同居人にしたところ、「まあ、この辺は比較的安全だけど、夜に女性がひとりで出歩くのは、あんまりおすすめできないかなー」と苦笑いされました(笑)。何か起きてからでは遅いので、今後も安全第一に過ごそうと思います。
さて、今回はブリスベンの暮らしと治安についてご紹介しました。次回は、始まったばかりのインターン事情についてレポートします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
REOのプロフィール
東京・宮崎・シンガポール育ちの大学2年生。現在はオーストラリアでインターン中。
趣味は3歳から習っているバレエ・ピアノ、大学から始めた合気道。
Edit:kanon