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今日行ける!連休後にも行ける!花のある絶景スポット【Steenz Breaking News】

今日行ける!連休後にも行ける!花のある絶景スポット【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、お出かけにぴったりな「花のある絶景スポット」をご紹介します。

花が続々と咲くシーズンが到来!

今年もゴールデンウイークがスタートしました。4月から新生活が始まった人にとっては、ようやく一息つけたタイミングかもしれません。特に新しいことが始まっていないという人でも、4月は何かと慌ただしかったのではないでしょうか。

そんな中で迎えた連休は、特に予定を立てずにゆっくり休むという方も、予定をびっしり詰め込んでアクティブに過ごすという方もいるでしょう。

今日ご紹介するのは、この連休中に、あるいは連休後にも行ける「花のある絶景スポット」です。思わず写真を撮りたくなること間違いなしのおすすめスポットを3カ所、ピックアップして取り上げたいと思います。

海のガーデンがテーマ!『NAKED FLOWER AQUARIUM -Blue Blossom-』

東京・品川駅から徒歩2分。品川プリンスホテルの中にある「マクセル アクアパーク品川」では、2025年4月25日(金)から6月29日(日)の期間、『NAKED FLOWER AQUARIUM -Blue Blossom-』が開催されています。このイベントでは、リアルとバーチャルをクロスオーバーさせたさまざまな体験を作り出している株式会社ネイキッドとコラボレーション。「海のガーデン」をテーマに、「青」と「花」に彩られた空間が広がります。

クラゲエリアの「Jellyfish Ramble」では、花びらの舞う水槽と、光をまとったクラゲがゆったりと漂う光景を見ることができます。

目玉となるイルカたちのパフォーマンスも、「ナイトドルフィンパフォーマンス:Beauty of Flower」として、「NAKED FLOWER AQUARIUM -Blue Blossom-」仕様に。花びらのように舞うイルカたちの姿を見られます。

【施設情報】
マクセル アクアパーク品川
住所:東京都港区高輪4-10-30品川プリンスホテル内
TEL:03-5421-1111
料金:おとな(高校生以上)2,500円、小・中学生 1,300円、幼児(4才以上)800円
※5月3~6日はチケット料金変更あり(おとな3,000円~)。

600株以上の香り立つバラが楽しめる『2025ローズガーデンフェスティバル』

東京・練馬区の光が丘にある「練馬区立四季の香ローズガーデン」。ここでは2025年5月1日(木)〜6月1日(日)の期間、『2025ローズガーデンフェスティバル』を開催しています。

四季の香ローズガーデンでは、温暖化による気候の変化に対応すべく、耐暑性の強いバラを新たに植栽。合計342品種621株のバラを見ることができるローズガーデンとなっています。バラは、1年で一番美しいのが5月です。春バラと呼ばれる、大きく華やかな花を見ることができます。

爽やかな紅茶の香りを感じられる「四季の香」や、香水などにも使われる「ダマスク」といった品種も開花予定。期間中は18時まで開園しているとのことなので、立ち寄りやすくなっています。

5月7日(水)~18日(日)の間は、講習棟1Fにて、「バラの香りくらべ」を実施しているそう。ガーデン内で摘んだフレッシュなバラが、6種類の香りごとに展示されます。ぜひ貴重な香りを楽しんでみてくださいね。

【施設情報】
練馬区立 四季の香ローズガーデン
住所:東京都練馬区光が丘 5-2-6
TEL:03-6904-2061
料金:無料

紫色に包まれる『ふじとルピナスまつり』

広島県にある観光農園「せらふじ園」では、2025年4月26日(土)~5月25日(日)の期間、「ふじとルピナスまつり」を開催しています。

ルピナスは「昇り藤」の名前も持つマメ科の植物。空に向かって大きめの藤色の花を咲かせることから、この名がついたようです。藤もルピナスも1つの房の中で徐々に開花していくため、花の時期を長く楽しめます。

花で十二単をイメージした「十二単絵巻」エリアや、撮影の小道具にぴったりな和傘のレンタル(200円)など、楽しめる企画がたくさん。食事が楽しめるカフェ「OBON」で販売されているふじ色のあんを挟んだ「ふじどら焼き」や、ふじをイメージした「ふじソフト」などと一緒に楽しんでくださいね。

【施設情報】
せらふじ園
住所:広島県世羅郡世羅町安田478-82
TEL:0570-074-075
料金:大人700~1,200円、小人(4歳~小学生)300~600円 ※開花状況により変動します。

今年の休日は、続々と咲く花を楽しんではいかが?

花というと、日本では桜がイメージされやすいものですが、これから初夏にかけて、さまざまな植物が花を咲かせていきます。この連休や前後の休日は、写真映えすること間違いなしのいろいろな花を探しに、お散歩へ出かけてみてはいかがでしょうか。もちろん、撮影する際は施設のルールやマナーを守るようにしてくださいね。

Text:Itsuki Tanaka

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Itsuki Tanaka

ライター

フリーランスのライター。食、農、環境領域 /博物館好き/コーヒー、アイス、チョコも好き。

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