
はじめまして、島﨑みちほです。現在海外生活を送っている10代・20代のリアルをお届けする企画「Steenz Abroad」。その第3弾ライターとして、わたしが留学しているニューヨークについてレポートします。
ニューヨークでのリアルな留学生活や街の様子、日々の気づきなどを少しずつお伝えしていければと思います!
Who’s Michiho?
わたしはニューヨーク・マンハッタンにあるフォーダム大学の1年生です。専攻は演劇で、特に照明デザインとステージマネジメント(舞台監督)を勉強しています。一般教養の授業に加えて演劇の授業を週4日以上受けていて、その内容は技術的なものから演劇の歴史や戯曲分析などいろいろで、毎日楽しいです。それ以外の数学や神学の授業は得意じゃないので大変ですが……。
高校卒業まで日本で過ごし、昨年の8月末にニューヨークへ引っ越してきました。ずっと好きだった演劇の本場で勉強したかったことと、異文化の中で生活したいという気持ちが大きな決め手となって、高校2年生の夏にアメリカの大学受験を決めました。
わたしの高校はインターナショナルスクールでもなく、他に海外大に進学する人もいなかったので不安ばかりの受験でした。でも、ニューヨークでの大学生活の中で音楽、ファッション、アート、さまざまな食文化や宗教的価値観と出会うことができたり、新しい演劇の可能性を探求できていて、自分の選択に心から満足しています。今回はそんな魅力あふれる街、ニューヨークでの生活にフォーカスしていきます!
寮生活は意外に楽しい?
みなさんは大学の寮生活と聞いてどんな生活を思い浮かべますか? 毎日が合宿みたいで楽しそうだけど、ルームメイトと気が合わなかったらどうしよう。プライベートは確保できるの? というか、家族以外と住むなんて、果たしてわたしにできるのか?
入寮前のわたしは、そんな感じで、楽しみ2割・不安8割で、ドキドキしながら引っ越し準備をしていました。実際に寮で暮らし始めて5ヶ月が経ったいまは、楽しみ8割・ストレス2割といった感じです。
キャンパス内にある比較的新しい寮に、ニューヨーク州のロチェスターとワシントンD.C.から来たルームメイト2人と住んでいて、仕切りの無い部屋にベッドが3つとワードローブが3つ。かなり狭い部屋ですが、窓からはニューヨークのビル群とハドソン川が見えて、最高です。
ラッキーなことに、抽選で選ばれたルームメイトが2人とも同じ演劇専攻な上に優しい子たちで、毎晩、遅くまで話したり、ムービーナイトをしたりと、かなり楽しい毎日を送っています。
ただ、自分のパーソナルスペースがないため1人の時間が持ちにくく、キッチンがないので学食で食事をしなければならないし、ストレスもそれなりにあります。
セントラルパークは心のオアシス
眺望からお気づきかもしれませんが、寮の立地がとっても良いんです。キャンパス内にあるというのも、もちろんですが、セントラルパークやブロードウェイが徒歩圏内にあるし、地下鉄の駅が近く、アクセスが良いのでQOLはかなり高め。また、Hell’s Kitchen(ヘルズ・キッチン)という、沢山のレストランが集まるエリアも近いので、基本的にどんなジャンルの料理でも食べることができます。
でも、物価が高すぎる……!だから、あまり(というかほとんど)外食はせずに、学食の微妙な味の料理を食べています。日本にいた時はラーメン一杯が3000円って嘘でしょ? とか思っていましたが、実際に一風堂で$23(約3500円)の文字を見た時には本当にびっくりしました。ラーメンだけではなく、トイレットペーパーやペットボトルの水などの生活必需品も値段が体感2倍以上します。
そんな感じで、生活しているだけでお金がどんどん飛んでいく金欠学生の私にとって、オアシスになっているのがセントラルパークです。散歩するたびに景色が変わって、季節の移りかわりをハッキリと感じることができて最高です。夏はピクニック、秋は紅葉を見ながらボートにのって、冬は友だちと雪合戦。ボートは少しお金がかかりますが、入場自体はもちろん無料なので、お財布にも優しい!
わたしの大学は、キャンパスが小さすぎてパーティーする場所がないのと、わたし自身が学業と公演のリハーサルで忙しすぎて遊ぶ時間がほとんどないため、セントラルパークでの散歩がわたし大切なリフレッシュ方法になっています。
今回は生活の一部分をお伝えしましたが、次回は、実際に大学でどんな授業を受けているのかなど、大学生活についてより詳しくお話しできればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
島崎みちほのプロフィール
ニューヨークの大学に通う東京都出身の大学1年生。演劇の舞台制作、特に照明・舞台監督・プロデュースを勉強中。