
「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校に通う髙山さん、17歳です。
髙山さんのプロフィール
年齢:17歳
出身地:埼玉県
所属:第一学院高等学校
髙山さんのインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「出演前は、社長の方々と議論を交わすなんて自分にできるのかなと、不安な気持ちでいっぱいで、すごく緊張していました。正直、圧倒され、最初は消極的だったと思います。
でも、収録が進むにつれて、少しずつ自分の考えを言葉にできるようになり、多くの学びを得ることができました。振り返れば、心から楽しめたと思います。
出演者の方々の言葉や、あの場の空気感から大きな刺激を受け、自分の中にあった考えがより明確になりましたし、成長できたと実感しています」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?
「『伝統の継承と新たなる挑戦』というテーマでお話していた際に、株式会社日本香堂の取締役小仲さんの『変革を求める中で、大きな一歩よりも、小さな歩みを続けることで光を掴むことができる』という言葉が、特に印象に残っています。
企業としての努力の姿勢に感動したのはもちろんですが、それ以上に、これからの進路や生き方にも深く重なる言葉だと感じました。自分が積み重ねている小さな一歩一歩が未来へとつながっている。そう思うことで、日々の努力をより大切にしようという気持ちが強くなりました」
Q3. 髙山さんが取り組む活動にも、何か影響はありそうですか?
「わたしは、『頭で考えすぎてしまい、なかなか行動に移せない』という悩みを抱えていましたが、『いきなり大きなことを成し遂げようとするのではなく、小さなステップから始めることが大切』というお話しを聞いて、少しずつでもアクションを起こして、挑戦を重ねていく姿勢を大切にしたいと思うようになりました。
また、小仲さんの『自分の鮮度を保つ』という言葉からも、考え方が大きく変わった気がします。これまでは、目標達成がゴールだと思っていましたが、夢を実現したその後も、学び直しを重ねながら、自分自身を常に更新し続けられる新たなビジョンが生まれました。将来、愛玩動物看護師になりたいという夢を叶えたあとも、学び直しをしながら、自分をアップデートし続けていきたいです」
Q4. 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?
「趣味やボランティアを通じて、乗馬技能検定の取得を目指してきましたが、今回の収録を経て、3級・2級の取得という目標を再認識しました。それに、新たな挑戦をすることに対しての意欲も湧いてきました。
香りについてもお話しを伺い、日本の香文化にも興味を持ちました。歴史や、技術について深く学び、香りが記憶と結びつくように、人生の大切な瞬間を香りとともに記憶に残すことを意識して過ごしいきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス