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【CLUB CEO出演者インタビュー】第一学院高等学校に通う18歳。将来の夢は調理師。おいしいだけじゃなく心も満たせるような料理がつくりたい

【CLUB CEO出演者インタビュー】第一学院高等学校に通う18歳。将来の夢は調理師。おいしいだけじゃなく心も満たせるような料理がつくりたい

「CLUB CEO」に登場してくれたZ世代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校 横浜キャンパスに所属する吉良七海さんです。

吉良七海のプロフィール

年齢:18歳
所属: 第一学院高等学校 横浜キャンパス

吉良七海のインタビュー

Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?

「この収録を通して、本当にいろいろなことを学ぶことができたし、とても楽しかったです。

1週間前くらいから、だんだんと不安が込み上げてきて、ラジオ局についたときは緊張でいっぱいだったんです。今回、お話させていただいた、株式会社崎陽軒の代表取締役社長である野並晃さんも立派な方だし、『本当にここにいて大丈夫かな……』と収録ギリギリまで考えていました。

でも始まってみたら、本当にあっという間で。気がついたら緊張はなくなっていて、終わるころには、楽しかったなと思いました。改めて出演してよかったな、と思います」

Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?

「野並さんが説明してくださった、株式会社崎陽軒の経営理念のひとつである、『食をとおして心も満たす』という言葉が、とても印象に残っています。

わたしは調理師をめざしていて。食べた人が笑顔になるような、おいしいものをつくることが大事だと思っていたんです。ただ、お話を聞いていく中で、おいしいものをつくることはもちろん、どうやったら人の『心』を満たせるようなものを提供できるのか、という視点をもつことの重要性を教えていただいて。

料理の技術を磨いていくのと同時に、料理をする際の意識を、高くもち続けたいと思いました」

Q3. 吉良さん自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?

「自分はあまりメンタルが強いほうではないんです。だから、調理師の世界は厳しいということを聞いていたので、やっていけるか不安に思っていた部分があって……。

でも、野並さんのお話を聞いて、良い製品をつくるために無駄なことなんてないと思えるようになりました。漠然とした不安であれこれ悩むよりも、『どんなことも料理につながることなんだ』と意識を変えることで、自分にとって意味のある経験ができるんじゃないかと思って。

調理師としてスタートするからには、1年目から、“新人”ではなく、“シェフ1年目”という気持ちで頑張ろうと決めました」

Q4. 今回の出演を経て、今後、どんなことに挑戦したいですか?

「将来は調理師になって、食べた人が笑顔になるような料理をつくりたいです。いずれは結婚式場で働きたいと思っていますが、いまは高校を卒業したばかりなので、少しゆっくりしていて。家族にお菓子をつくったり、料理を楽しんだりしながら、モチベーションを高めて準備しています。

また、今回のように、前に出る仕事にも少しずつ挑戦していきたいなと思いました。自分に自信をもつのが苦手な性格なのですが、自分のことを過小評価しすぎず、チャレンジをし続けていきたいです」

CLUB CEOアフタートーク

Steenzだけの限定コンテンツとして、「CLUB CEO」の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?

番組概要

番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo

協力:株式会社ウィザス

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Steenz編集部

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