Teen's Snapshots

初めての起業は高校1年生のとき。実践的に学びを重ねながらシリアルアントレプレナーをめざす【えんどう・19歳】

初めての起業は高校1年生のとき。実践的に学びを重ねながらシリアルアントレプレナーをめざす【えんどう・19歳】

「気になる10代名鑑」の612人目は、えんどうさん(19)。高校生1年生で起業をして、現在は複数のブランドを運営したり、コンサルティング業務を行ったりと、多方面で活躍をしています。夢はたくさんの人の心を動かすことだと話すえんどうさんに、いま力を入れている取り組みや今後の展望について聞いてみました。

えんどうの活動を知る5つの質問

Q1. いま、力を入れて取り組んでいることは何ですか?

Amazondで複数のD2Cブランドを運営する会社を経営しています。

若年層向けのモバイルアクセサリーブランドなどを、企画からマーケティング、販売まで一貫しておこなっています。いまはひとちで運営を行なっていますが、今年の6月からは積み上げてきたノウハウをもとに組織化をして、さらに資金調達をして大きなブランドにしていきたいと考えています。

あと最近では、4年間のD2C事業のノウハウを活かして、3社でコンサルティングを行なっています。コンサルティングをすることで、自社を客観的に見つめ直すことにつながっています」

Q2. 活動を始めたきっかけは?

高校1年生のときが、ちょうどコロナ禍で。時間に余裕ができたので、家で手軽に稼げないかと思って、たまたまWEBサイトで見ていた輸入業をはじめたことがきっかけです。

親から勧められたこともあって、自分の直感に従って、そのときの自分の全財産だった2万円を全部使って発注をしました。そこから3か月間で何倍の金額にも増えたので、『これはビジネスとしてやっていけるかも!』と思って法人化をして、自分のブランドを立ち上げました。

『どうしたらもっと売れるのか』というマーケティングにハマって、それから寝ることも忘れるほど事業に熱中して取り組んでいます」

Q3. 印象的だった出来事はありますか?

会社が何度か倒産しかけたことです。高校2年生のとき、ノリで渋谷にオフィスを借りたりしていて、気が付いたら会社の口座残高が数万円になっていて……。あのときは絶望しました。最初はいわゆるどんぶり勘定で経営をしていたので、こういった事態が起こってしまいました。

その経験から、当たり前かもしれませんが、データやニーズをもとにして決定をする『データドリブン』『ニーズドリブン』という考え方の大切さを実感して、日々の事業に活かしています。おかげで毎年、売上的にも自分的にも大きく成長することができています」

Q4. 活動以外に、好きなものはありますか?

「旅行をするのが好きです。国内旅行がメインで、先日も京都や名古屋へなどに行きました。いまも月に1回は旅行しますし、パソコンが1台あれば仕事はできるので、毎日いろいろな場所で仕事や趣味の読書をしています。

あとはいろいろな人と話をすることも好きなので、もしかするとリフレッシュすること自体が好きなのかもしれません」

Q5. 今後の展望を教えてください

新しい事業を次々と立ち上げていくシリアルアントレプレナーというかたちをめざしていて。ゼロからイチをずっと生み出していけるような起業家になりたいんです。そのために、まずはいま経営している会社を来年の3月までに売却することをひとつの目標にしています。

また、いまはC向けビジネスをしていますが、今後は企業や法人へ向けたビジネスができたらいいなと考えています。そこで、大学の友達やインターン先の友達を集めて営業代行会社の立ち上げを計画しています。

そして、将来の夢はたくさんの人の心を動かすことです。まわりにいい影響を与えられる人間になりたい。そのためのひとつの手段として、まずは経営者・起業家としてキャリアアップしていきたいと思います。まだ明確な目標やビジョンがないので、これからの活動を通して見つけられたらいいなと思っています」

えんどうのプロフィール

年齢:19歳
出身地:千葉県
所属:iU (情報経営イノベーション専門職大学)
趣味:読書、カフェめぐり
特技:寝たらすぐ忘れること
大切にしている言葉:過去は未来の相似形

えんどうのSNS

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Photo:Eri Miura
Text:Mao Kawasaki

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Mao Kawasaki

ライター

2003年生まれ、新潟県出身。文化服装学院 インダストリアルマーチャンダイジング科 在学中。Steenzには2023年11月より参加。学生ライターとして「気になる10代名鑑」のインタビュー記事執筆を担当している。

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