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みんなに第3の居場所がある社会をめざして。『ワークショップ最多参加王』に認定されるほど課外活動に熱中【おさむ・18歳】

みんなに第3の居場所がある社会をめざして。『ワークショップ最多参加王』に認定されるほど課外活動に熱中【おさむ・18歳】

「気になる10代名鑑」の546人目は、おさむさん(18)。さまざまなイベントやインターン、ビジネスコンテストといった課外活動に積極的に参加しています。「誰にでも第3、第4の居場所がある社会になってほしい」と語るおさむさんに、活動をはじめたきっかけや影響を受けた人、今後の展望について、詳しく聞いてみました。

おさむを知る5つの質問

Q1. いまいちばん力を注いでいる活動は?

さまざまなイベントやインターン、ビジネスコンテストなどに積極的に参加しています。ひとつひとつの課外活動には、それぞれ人との出会いがあり、人生の選択肢の幅を広くしてくれると思っています。いずれ、その点と点をつなげていけたらという思いで、ジャンルにこだわらず、興味をもったことや声をかけていただいたことには挑戦するようにしています。

特に印象に残っているのは、ビジネスコンテストに出場したこと。『仮想通貨を使って自分の日常を発信するSNS』を提案しました。ビジネスコンテストというのは、たとえ落ちてしまっても、自分を振り返ったり表現したりするチャンスになっているので、良い機会だと感じています

 

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Q2. 活動を始めるときのファーストアクションは?

高校に入学して時間を持て余していたとき、たまたま見つけて何気なく参加してみた、N高で主催されていたオンラインのワークショップです。参加してみたら、学ぶことがとても多くて。

その体験から、新しい環境に飛び込むと出会いがあるんだなと気づいて、急激に『出会い欲』が芽生えたんです。そこから、課外活動に参加し始めて、高校1年生のとき、N高の『ワークショップ最多参加王』に認定されました。ワークショップに参加することは純粋に楽しいですし、いい経験になります」

Q3. 影響を受けた人はいますか?

トヨタの創業者である豊田佐吉さんです。僕は小さいときから車が大好きで、自動車会社の創設者の伝記をよく読むのですが、そこで出会ったのが豊田佐吉さんでした。『障子を空けて見よ。世界は広いぞ』という言葉がずっと印象に残っていて、不登校だったときにも勇気をもらいました。

他にも、ビジネスコンテストを通して知り合った先輩世代のみなさんや、N高のワークショップで出会ったみなさんには刺激をもらっています」

 

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Q4. 社会に対して「こうあってほしい」というビジョンはありますか?

みんなに第3、第4の居場所がある社会になればいいなと思います。僕は以前、学校に行けなかった期間があるのですが、フィギュアスケートを習っていたのもあって、スケートリンクが居場所だったんです。学校にい行けなくても、自分が頑張れることや自分らしくいられる場所があったことで、充実した生活を送ることができました。

いまは課外活動が僕の新しい居場所になっています。新しい場所に飛び込んで、多くの人と出会い、経験値を積み重ねることができるチャンスの場だと思っています」

Q5. 今後の展望は?

将来的には起業をしたいなと考えています。自分がもっているアイディアを実現していくことに関心があるので、これまでビジネスコンテストのために考えていたことなどを、今後はもっと具体的に考えていこうと思っています。

近い将来でいうと、映画を観るのが大好きなので、動画制作に興味があって、挑戦してみたいなと思っています。『普段はあまり目を向けないような人間の一部分』みたいなものを切り取りたいと考えています。旅行するのも好きなので、全国のいろいろな場所に行って、撮影ができたらと思っています」

おさむのプロフィール

年齢:18歳
出身地:石川県金沢市
所属:N高等学校ネットコース、Awesome Kanazawa guide主宰、ユースセンター金沢、富山スケッチラボ、金沢IT部活、前N高等学校生徒会北信越代表、SDGs担い手白川自然学校
趣味:映画(年間100本、通算1000本)、車(99%車種わかります)
大切にしている言葉:やらない後悔よりやる後悔

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Chikiri Kudo

ライター

2002年生まれ、宮城県出身。上智大学 文学部新聞学科在学。メディアが社会に与える影響について学ぶ傍ら、コラム記事の執筆やフリーペーパーの制作に携わる。Steenzでは、2023年より「気になる10代名鑑」のコンテンツ制作を担当。

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