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水性ネイルってぶっちゃけどう?人にも地球にもやさしい4つのおすすめブランドを紹介【Steenz Breaking News】

水性ネイルってぶっちゃけどう?人にも地球にもやさしい4つのおすすめブランドを紹介【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、健康にも環境にもやさしい水性ネイルについてご紹介します。

「水性ネイル」ってどんなの?

近年、「水性ネイル」が注目を集めています。水性ネイルとは、名前のとおり、水を主成分とするマニキュアのこと。一般的なマニキュアに含まれる酢酸ブチルやトルエンなどの有機溶剤を含まず、健康や地球環境にやさしいことで広まりました。

水性ネイルは、お湯やエタノールでオフするタイプと、剥がすだけのピールオフタイプがあります。どちらも除光液を必要としないことから、ダメージを避けられるため、爪にも優しいのが特徴です。

パッケージまでかわいい!水性ネイル4選

韓国コスメブランド「EUYIRA」

韓国発のスキンケア&メイクアップブランド「EUYIRA(ユイラ)」からリリースされている水性ネイル「ブラッシングネイルカラー」は、重ねるごとに表情を変える8色展開。美と健康のため、安全性にこだわっており、3歳以上から使うことができます。

ネイルオフするときは、ぬるま湯に30秒以上指先をつけたあと、ペリッと剥がすだけという手軽さ。バイトや学校で普段ネイルを楽しめない人や、頻繁にネイルカラーを変えたい人もぴったりなアイテムです。

100%天然由来成分の「Re:soil」

「Re:soil(リソイル)」は、石油由来成分を一切使わず、天然由来成分100%で配合された、サステナブルネイルです。そのため、トルエン、ホルムアルデヒド、フタル酸ジブチル、アセトンほか、10種以上の有害成分フリーなので、使うときにも安心。カラーには、植物や天然物、石由来の成分を用いられ、ナチュラルな美しさを演出します。

島根県出雲発「ANDIZUMO」

サステナブルな商品づくりを行う「ANDIZUMO(アンディズモ)」。水性ネイルの「kotohajime」シリーズは、新しいコトの始まり(事始め)をテーマに、透明感やくすみ感のある絶妙な5色とクリアネイルの全6アイテムがそろいます。またブランドは、工場のある地元・島根県出雲の雇用を守る地方創生の取り組みも行っているそうです。

中国コスメブランド「VCND」

かわいいカラーやベルのようなパッケージから、中国のSNS「RED(小紅書)」で話題となり、シリーズ累計200万本以上を販売するVCND」の「ブルースカイネイル」。グリッター入りのタイプや、果物のようにジューシーなカラーなど、トレンド感のある19種がそろっています。

特に「G03:ファイアーワークスパークル」は、太陽光や温度で色が変わるユニークなカラー。日本でも公式サイトから購入できます。

我慢せずに健康と地球に配慮できる

体の健康や地球環境を守るには、何かを我慢しなきゃいけないと思っている人も多いのではないでしょうか。でも水性ネイルなら、楽しみながらどちらにも配慮することができます。これまでは種類が少ないことが課題でしたが、記事で紹介した商品以外にもさまざまな色やタイプが登場しており、選択肢も増えています。次に新しいネイルポリッシュを選ぶタイミングには、「水性ネイル」を検討してみてもいいかもしれませんね。

Text:Anna Usui

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Anna Usui

ライター

フリーランスの美容ライター。海外市場やエシカルコスメなどを中心に、美容情報を取材、執筆。 

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