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目標は「第二の宮沢賢治」になること!社会にウェルビーイングを普及させる高校生【果凛・17歳】

目標は「第二の宮沢賢治」になること!社会にウェルビーイングを普及させる高校生【果凛・17歳】

「気になる10代名鑑」の507人目は、果凛さん(17)。高校生として勉学に励む傍ら、ウェルビーイングを社会に普及させるために活動しています。宮沢賢治に大きな影響を受けたという果凛さんに、最近新しく始めた挑戦や今後の展望について、詳しく聞いてみました。

果凛を知る5つの質問

Q1. いまいちばん力を注いでいる活動は?

『ウェルビーイング』をキーワードに、地域のイベントや農業のインターンシップなど、いろいろなことに参加しています。

特に力を入れているのは、田舎へ移住した方にお話を聞くことです。ウェルビーイングを求めている人は、田舎や里山に移住したり、関係人口として流れていたりするケースが多いと考えていて、それを肌で感じたいと思って、実際に訪れたりもしています。見聞きするだけでなく、経験することはなによりも価値があることだと思っているので、積極的に行動するようにしています

 

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Q2. 活動のテーマを決めたきっかけは?

小学生のとき、宮沢賢治さんの伝記を読んだことです。裕福な家庭に生まれたにも関わらず、農業に率先して携わったり、人だけでなく植物などにも寛容な心で向きあっていた姿に感動して……。

その生き様がすごくかっこいいと思ったし、それが文章にも表れているから素敵な作品なんだと思いました。いちばん好きな作品は、いろいろな捉え方ができる『銀河鉄道の夜』です。

わたしの最大の目標として掲げているのは『第二の宮沢賢治』になること。宮沢賢治さんの『社会全体の幸福と個人の幸福は相互作用している』という考え方は、現代のウェルビーイングの考え方と同じだと思っています

Q3. 活動以外に夢中になっているものは?

高校でサッカー部のマネージャーをしています。最前線では戦えませんが、選手を支えるという形で一緒に戦えるように感じて、とてもやりがいがあります。部活は週に6日練習があって、すごく忙しいんです。勉強との両立が大変ですが、時間の使い方を勉強させてもらっていると思うと、とてもありがたいです」

Q4. 最近、新しく始めた挑戦はありますか?

『甲府広域経済新聞』に所属していて、取材をおこなったり、記事を執筆したりしています。まだ立ちあがったばかりの新聞なのですが、地域の情報を発信していけたらなと思っていて。これから、実際に地域コミュニティを訪れて、取材を行う予定です。

取材を通してたくさんの人に出会えることがとても楽しみなので、頑張っていきたいです」

 

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Q5. 今後の展望は?

「興味の幅が広いので、具体的な職業としてはまだ決まっていなくて……。

大学では、国際関係について学びたいと思っています。いろいろな文化を知ることがいまは楽しくて、それを理解することで異文化共生につながっていくんだと思うんです。なので、世界を実際に見てみたいという気持ちもあります。

今後も、楽しみながらいろいろなことに挑戦していきたいです」

果凛のプロフィール

年齢:17歳
出身地:山梨県笛吹市
所属:駿台甲府高校3年、駿台甲府高校サッカー部マネージャー 、山梨タンク 、 アースデイ東京ユース
趣味:サッカー観戦、ドラム、ギター
特技:写真、絵画
大切にしている言葉:世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない(宮沢賢治)

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Photo:Eri Miura
Text:Chikiri Kudo

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Chikiri Kudo

ライター

2002年生まれ、宮城県出身。上智大学 文学部新聞学科在学。メディアが社会に与える影響について学ぶ傍ら、コラム記事の執筆やフリーペーパーの制作に携わる。Steenzでは、2023年より「気になる10代名鑑」のコンテンツ制作を担当。

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