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ハラール・ヴィーガン・アレルギーに対応したカップラーメンが爆誕!広がる食の多様性【Steenz Breaking News】

ハラール・ヴィーガン・アレルギーに対応したカップラーメンが爆誕!広がる食の多様性【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日はみんなが安心して食べられるカップラーメン「Freedom Ramen」についてご紹介します。

「Freedom Ramen」はハラール・ヴィーガンでも安心して食べられる

 

日本生まれで、国内だけで年間40億食、さらに世界ではなんと年間1000億食以上が消費されている、日本が生んだグローバルフード、カップラーメン。スーパーやコンビニで購入できますが、多くのカップヌードルには、動物性原料が使用されており、ハラールやヴィーガンに対応したものは、なかなか手に入りにくいのが現状。

そこで誕生したのが「Freedom Ramen」。ハラールやヴィーガンに対応したカップラーメンです。シンガポールで開発され、2022年11月より日本で販売されています。

「世界中の人がテーブルを囲んで一緒に食べられる」がコンセプト。シンガポールのハラール認証を取得しており、植物性由来の原料のみが使用されたヴィーガン対応、そしてアレルギー成分は小麦・大豆(※シーフード味のみエビも含む)のみと最小限に抑えています。

 

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ちなみにハラールとは、イスラーム法において合法なものをさします。イスラム教では豚肉やアルコール飲料などが禁止されています。

Freedom Ramenは、「辛味噌」「日式カレー」「シーフード」の3種類で構成。3種類ともにハラール認証を取得しており、さらに、辛味噌味と日式カレー味は、100%植物性原料を実現(シーフード味は植物性原料とエビを使用)。

現在はオンラインショッピングで購入でき、値段は12個で3,960円(1個あたり330円)。どんな味なのか気になるという人に、3種類が各2個ずつ入った6食セット(1,980円)がおすすめ。味やパッケージは日本人がプロデュースしており、日本人の口に合う味付けになっているのだそう。賞味期限も1年と長いので、防災対策として備えておくのも良さそう!

Freedom Ramenを開発した、TANAKA VALUE+ TRADINGの田中良尚さんによると、今後は、ネット販売だけではなく、リアル店舗やホテル、テーマパークなどでも販売していく予定で、取り扱ってくれるパートナーを探しているそう。身近なお店で買うことができたら、ますますハラールフードやヴィーガンフードを求めている人にとって便利ですよね。

ハラールやヴィーガン対応が求められる日本。今後の広がりに期待!

近年、日本でも「ヴィーガン対応」や「ヴィーガン専門」などの文字を目にする機会が増えてきた一方で、ハラールへの対応はまだ足りていない状態です。2020年にイスラム教徒(ムスリム)の人口は19億人を突破し、その割合は25%。つまり、世界の4人にひとりがムスリムということになります。また日本を訪れるムスリムの数も、年々増加しています。

しかし日本にはハラールに対応した食品や飲食店は少なく、せっかく日本に来ても、「安心して食べらるものがない」「日本語表示のみで判別が難しい」という声も聞かれます。

これからもますます海外からの旅行者が増えることが期待される日本。誰もが楽しく過ごしてもらうためには、ハラールやヴィーガンへの理解や対応が必要不可欠でしょう。この記事やFreedom Ramenが、ハラル認証やヴィーガンについての理解を深めるきっかけになれば嬉しいです。

Reference:
特許庁「広報誌「とっきょ」2018年12月・2019年1月号」
東京都産業労働局「ムスリム旅行者おもてなしハンドブック」

Text:Tommy

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Tommy

ライター

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