Steenz Breaking News

世界各地が消灯する60分間。3月25日の「EARTH HOUR」は環境について考えるタイミング【Steenz Breaking News】

世界各地が消灯する60分間。3月25日の「EARTH HOUR」は環境について考えるタイミング【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、3月25日に行われる「EARTH HOUR」についてご紹介します。

「EARTH HOUR」は美しい地球を守るための国際イベント

世界各国で、20時30分に消灯する、国際的な環境イベントがあります。その名も「EARTH HOUR(アースアワー)」。毎年3月の最終土曜日におこなわれる、地球温暖化防止と生物多様性を守る意志を示すことを目的としたイベントで、今年は3月25日に開催が決まっています。

消灯時刻は20時30分。世界中の国が20:30になると同時に消灯することで、日付変更線に近い国・地域から順番に、まるでリレーのように消灯できるのだとか。参加するのは、190もの国と地域です。

2007年にWWFオーストラリアで始まった「EARTH HOUR」は、徐々に世界中の国々に広がり、ここ日本では2010年からWWFジャパンが中心となって開催しています。

時間は60分間!どんなふうに過ごす?

「EARTH HOUR」で電気を消すのは、60分間。その間、どんなふうに過ごしたいですか?

パソコンや携帯はオフにして、ろうそくの光の中で過せばデジタルデトックスに。家族や友人とお話をしたり、ゆっくりお風呂に入ったりするのも良いかもしれません。外に出て、夜の散歩を楽しんだり、ナイトランをしたり、座ったり寝そべったりしながら星を眺めるのも素敵ですね。

EARTH HOURでは、60分間消灯するということ以外、明確なルールはありません。どうせなら、ゆったりリラックスできる時間にしましょう。

何をして過ごすか、どんなふうに過ごしたのか、EARTH HOURについて、まわりの人と話してみましょう。SNSで発信するのも良いかもしれませんね。

60分間を通して、地球について考える

 

 

View this post on Instagram

 

A post shared by WWF International (@wwf)

「たった60分間消灯したからといって、地球温暖化は止まらないじゃないか」と思うひともいるかもしれません。確かに、1時間だけ電気を消したとしても、エネルギー消費の削減効果はほとんどありません。では、なぜやるのでしょうか。

それは、この消灯して過ごす60分間という時間が、気候変動や生物多様性を守る意識を持つきっかけとなるからです。電気を消して過ごす60分間は、きっとその不自由さから、日々当たり前のように使っているエネルギーに感謝したくなるかもしれません。はたまた、意外と電気を使わなくとも、心地よい時間を過ごせるのだと気づくこともできるかも。

気候変動や生物多様性という、とてつもなく大きな問題や、未来の地球のために、自分たちに一体何ができるのか。この60分間の「EARTH HOUR」を通して、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

Image:PR TIMES
Text:Tommy

SNS Share

Twitter

Facebook

LINE

Tommy

ライター

View More