世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、ドラッグストアなどでもおなじみのボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」が新作アイテムを通して取り組む、桜を守る活動についてご紹介します。
「BOTANIST」春の限定品はサクラの香り
ヘアケアやボディケアアイテムで人気の「BOTANIST（ボタニスト）」から、春の限定品「スプリングシリーズ」が発売されました。テーマは「Bloom Your Memory」で、桜の香りが大切な記憶を思い出すきっかけになるように、という思いが込められています。「ボタニカルスプリングシャンプー」はサクラとカシス、「ボタニカルスプリングトリートメント」はサクラとクランベリーの香りと、アイテムごとに異なる桜の香りが楽しめます。
桜を守るサステナブル原料でツヤ髪に
これらアイテムには、「ソメイヨシノ発酵エキス」が使用されています。このエキスには長野県・茨城県産のソメイヨシノ葉が使用されていますが、生息しているサクラから採取するのではなく、街路樹の枝の剪定（不要な枝を切って整えること）で出た葉が活用されているのです。
これは世界的にも貴重な、国産のサクラを保全するために配慮された原料。このソメイヨシノ葉を、日本酒や味噌づくりに使用する黄麹菌で発酵。そうして生まれた成分が潤いを与え、ツヤのある髪と肌に導いてくれるのです。
また、春の時期に特有のダメージから髪や肌を守る保湿成分がブレンドされているのもポイント。ヘアケアには髪の静電気を抑えるともに、花粉の付着を防ぐためワサビノキ種子エキス、マグワ根皮エキス、ボタンエキスが配合されています。また、ボディケアにはカミツレ花エキス、ドクダミエキス、ボタンエキスを配合し、肌をケアします。
日本の桜・ソメイヨシノの保全活動に寄付
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「植物と共に生きる」というブランドメッセージをもつ「BOTANIST」は、昨年の春から、ソメイヨシノを後世に残すための活動をスタート。「ボタニカルスプリングシリーズ」の売り上げの一部を「公益財団法人 日本さくらの会」を通じて寄付し、ソメイヨシノの保全活動を支援しています。
この先も桜の景色を楽しむために、サステナブルな側面のある「BOTANISIT」で、ひと足早く春の訪れを感じてみませんか？
