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音楽にお金はかけない?最後に買ったCDは何?10代のリアルな音楽ライフ【TEEN’S CHIT CHAT #15】

音楽にお金はかけない?最後に買ったCDは何?10代のリアルな音楽ライフ【TEEN’S CHIT CHAT #15】

原宿のちょっとした小道にある、おしゃれなカフェ。そこから聞こえてくるのは、ティーンたちの楽しそうな話し声。おしゃべりに興じているのは、以前「気になる10代名鑑」に登場してくれたRinaさん(19)、ユウカさん(19)と、そのお友達のあやのさん(19)。さて、今日はどんな話題で盛り上がっているんでしょうか。

今回のテーマ:ぶっちゃけ音楽にどのくらいお金をかけられる?令和ティーンの音楽の聴きかた

創作プレイリストっていいよね!

Yuka:自分のプレイリストって誰かに見せられる?

All:わたしは見せられるかな。

Yuka:音楽ってパーソナルな部分だから、見せられないっていう人もいるよね。

Rina:いるいる。自分の好きな曲を知られたくないっていうか、自分だけの曲にしたいっていう感じなのかな。私の友達にもいるよ。私は、その子がどんな曲を聴いてるかを単純に知りたかったけど、教えてくれなくて、さらに知りたくなった(笑)。

Ayano:わたしも、懐かしの『アイカツ』とかも聴いてるから、その気持ちわかるかも。若干恥ずかしいなって思うときもあるけど、いまは一周回ってかわいいっていう認識が広まってきたから、オープンにしやすくなったかな。

Yuka:普段の自分と音楽の世界にいる自分が違うっていうのもあるのかもしれないね。

Ayano:そのときの自分の状態で聴きたいものも。だいぶ変わってくるしね。

Yuka:そうだよね。わたしはシーン別とか曲調とかでジャンル分けして、いろんなプレイリストつくってるよ。

Ayano:わたしも! いま一番聴きたい曲をバラバラに入れる「NOW」っていうプレイリストもある。あとは、歌詞がないインストゥルメンタルを、「作業用BGM」ってプレイリストに入れたり。

Rina:いくつかプレイリストを作るのは、鉄板だよね。高校はチア部だったんだけど、ウォーミングアップ用とランニング用とで別に作っていたくらい。飽きっぽい性格だから、最近よく聴いてるなって曲で固まらないように、公開されているプレイリストを聴いて新しい曲を知ったり、YouTubeでモーニングルーティンのプレイリストをかけて良いと思う曲を追加したりしてるかな。

オタクにならないと音楽にお金は出せない

Rina:なんか最近は、「好きなアーティストって何?」って聞かれると、正直うまく答えられなくて困っちゃう。K-POPも洋楽も混ぜこぜで、好き勝手聞いてるから。

Yuka:わかるなー。いっぱいありすぎて決められない。わたしはあんまり音楽にお金をかける概念がなくて、ライブも行かないし、CDも買わないし。『あまちゃん』のサントラCDが、お金をかけた最後かも(笑)。自分でも絵を描く活動をしているから、良くないとはと思うけど……。でも、課金しないとダメってなると、じゃあいいかなってなっちゃうんだよね〜。

Rina:音楽にお金かけるのって、いわゆる「推し活」をしている人が多いイメージ。わたしは推しがいなくて。めっちゃ好きになったのは、小学生のときにハマってたBIGBANGくらいだな。

Yuka:そうだよね。特に「会いたい!」とかがなければ、YouTubeに曲はだいたいあがっているし、リアルな場で見る必要ないかな、みたいな。性格的にライブ自体が苦手っていうのもあるかもだけど……。

Ayano:わたしは世代的にはたぶん珍しくて、ちょくちょくタワレコに足を運んで、CD買ってる! でも、買う理由はいろいろで、パッケージがかわいいから買うときもある。最近のCDって、ジャケットが缶になってたり、植物の種とかトートバッグが入っていたり、めっちゃ工夫されてるのが多くて。まぁでも、基本的には、ライブの応募券とか特典がない限りは買わないかもな〜!

サブスクは必要最低限の課金

Yuka:やっぱりYouTubeに慣れちゃってるから、CDってちょっと高いなって思っちゃうし、そんなにタイプじゃない曲も入ってるから、買うのを控えちゃうんだよね。

Rina:わたしはサブスクだけはしっかり課金してる。いっぱいある曲のなかから、好きな曲だけを選んで聴けるっていうのはいいところだよね。

Ayano:わたしもだいたいはサブスクで生きてる。Apple Musicは学割あるもんね〜!

Rina:サブスクで配信してない曲がどうしても聴きたいときは、広告が流れてくるのを我慢してYouTubeで聴けばいいし。でも、音楽がないのは絶対ムリ。イヤホンを忘れたり、充電がないだけで、「今日、終わったわ」ってなるくらい。生活の一部だし、なくてはならないものだから、必要最低限の課金って感じかな。

Yuka:そっか。確かに慣れちゃうと、手放せないかもね。

ジャケ買いでレコード買ってみるの楽しい

Rina:CDは買わないと言いつつ、最近、アナログレコードは買ってるんだ。ジャケットがかわいだけで買っちゃう! いわゆるジャケ買いだから、アーティストが誰かもわからずに(笑)。古本屋さんでセールをやっているときとか、100円とか50円くらいで買えるし。彼氏が昔の曲を好きなのもあって、いいレコードを見つけて、プレゼントしたいって思って。

Yuka:そういう楽しみ方もあるんだね。レコードって、有名なアーティストのを買おうとすると、めっちゃ高いからね〜。

Ayano:でも、サブスクではそういう楽しみ方はできないから、あえてのジャケ買いって面白いよね。やっぱり、お部屋に飾ったりして、ふと見たときに自分がテンション上がるものを持ってるのは大切。

Rina:そうそう。そこから興味の幅も広がったりするだろうしね!

今回のカフェは・・・SYNdicate cafe(原宿)

原宿から徒歩2分、路地裏に位置する、コンクリート躯体のおしゃれカフェ。カフェメニューはもちろん、純喫茶風プリンやパスタなど、スイーツやランチも充実のラインナップ。周辺も静かなので、ほっとひと息つきたいときに利用したいお店です。

SYNdicate cafe
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-34
営業時間:11:00〜19:00
Instagramアカウント:@syndicate_cafe2021

Photo:Kaori Someya
Text:Sayuri Otobe
Edit:Atsuko Arahata

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