Steenz(スティーンズ)
パンク精神がルーツ。音楽・映画・文学を愛するカルチャーフリークな大学生【ゆうた・18歳】
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パンク精神がルーツ。音楽・映画・文学を愛するカルチャーフリークな大学生【ゆうた・18歳】

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「気になる10代名鑑」の125人目は、ゆうたさん(18)。音楽やファッションへの深い愛情を持ちながら、この4月から和光大学で、文化や表現を学んでいます。映画や文学、思想など、さまざまなカルチャーに触れ、独特のオーラを放っているゆうたさんに、その原点やポリシーを聞いてみました。

■ゆうたを知る10の質問

Q1. プロフィールを教えてください。

「東京都出身の18歳で、和光大学表現文化学部総合文化学科の1年生です。高校ではバンドを組んで音楽をやっていて、いまはバンドはしてないですが、全大フォークソング連合に所属しています。

特に名前のつく活動はやっていないけど、興味のあるカルチャーや、それが生まれた時代や思想に関して、とことん調べて学ぶことは、ずっと続けてます」

Q2. いまの大学に進学した理由は?

小説や詩が好きなのもあって、『総合文化学科』という学科があると知って、選びました。主に、言葉や文字を使った表現を学んでいこうと思ってます。あと、卒業生には活躍してる小説家やミュージシャンが多くいるので、面白い人とたくさん出会えるんじゃないかって思ってます」

Q3. 音楽が好きになったのはいつごろからですか?

中学2年生のころ、初めてパンクを聴いたのがきっかけです。それから『ジャパコア』って言われる80年代の日本のハードコアや、海外のパンク、オルタナティブバンドを多く聴いてきました。いまの自分の考え方や生き方には、パンクミュージックの影響が大きくあるなと思ってます」 

Q4. ファッションへのこだわりは?

父親が裏原系のファッションが好きで、その影響を受けてきました。でも最近は裏原系だけじゃなくて、ヒッピーっぽい格好や、バラバラの系統の服をミックスして着ることも多いです。服づくりにも興味があって、人生のひとつの目標として、自分か友達のつくったもの以外を身につけず生活するというのがあります」

Q5. 他に趣味はありますか?

「映画もかなり前から好きですね。最近だと『アネット』が良かったです。レオス・カラックスの監督作品はどれも好き。フランス映画って、とっつきにくい雰囲気を感じることが多いけど、カラックスの作品は展開が追いやすいし、音楽もいいんです」

Q6. 普段はどんな友達と過ごすことが多いですか?

ジャンルにかかわらず、いろんなカルチャーに愛情と情熱を持っている友達が多いです。それに、もっと本質的に共通してるのは、『世の中に疑問を持つ』『自分で考える』『自分と向き合う』『同志を大切にする』といったような、パンクやDIYの精神を持ち合わせていることです」

Q7. 生きるうえでのポリシーはありますか?

ソリッドに、柔軟に生きること。無駄なプライドに縛られず、良いものは良いと言える人間でいたいし、頑固な考え方はしたくない

マイナーな好みや、アンダーグラウンドな趣味を持つ人の中には、メジャーな文化を毛嫌いしたり、否定から入るような人もいますけど、良いものを良いと言えないのは残念だし、カッコ悪いなと感じますね」

Q8. これから、どんな社会になっていけばいいと思いますか?

国家とか世間に縛られず、ひとりひとりが自分なりの文化やルーツを見いだして、生きていける社会。極端な考え方や暴力が生まれることはあってはならないけど、ひたすらアナーキーであるといいと思います」

Q9. 今後の展望は?

「高校時代は片手間でバンドをやるという感じでフラフラしてたけど、やっぱり音楽が好きなんで、大学在学中にまたバンドをやりたい。あとは、映画もつくってみたいし、文章も書きたい。いままで自分の中に取り込んできたものを、何か形にしたいと思ってます」

Q10. 同じ時代を生きる10代にメッセージをお願いします。

「好きなことを本気で好きと言えるように、知りたいことややりたいことに正直に生きていけるといいですね!」

■ゆうたの今日のファッション

帽子・サングラス・ジャケット・Tシャツ・パンツ/古着 シューズ/VANS 

「Tシャツは、四国のカオティックハードコアバンド『FORGET ME NOT』のもの。デザインが気に入っていて、値段は300円でした。スニーカーは、80年代のヒップホップグループ『A Tribe Called Quest』とVANSがコラボしたもの。最近は自分のセンスを試すような意図で、敢えてリサイクルショップで買った安いものや、昔買って着ていなかった服を積極的に着るようにしています」

■ゆうたのSNS

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Photo : Eri Miura
Text : Daiki Ido
Edit : Takeshi Koh

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