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世代やバックグラウンドを超えて誰かの孤独を拭いたい。3つの団体を率いる大学生2年生【石田翔太・19歳】
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世代やバックグラウンドを超えて誰かの孤独を拭いたい。3つの団体を率いる大学生2年生【石田翔太・19歳】

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気になる10代名鑑」の159人目は、石田翔太さん(19)。上智大学に通いながら、福祉系の学生団体やインカレの手話サークル、異文化交流サークルの、3つの団体で代表をしています。中学生までは海外を転々としていて、これまで8回の転校を経験したという石田さんから、活動のきっかけやこれまでに気付いたことを話していただきました。

■石田翔太を知る10の質問

Q1. プロフィールを教えてください。

「上智大学の2年生で、福祉系の学生団体『Inter-Fair』の代表と、インカレ手話サークル『Kimochi』の代表、インカレ異文化サークル『AsIs』の代表をしています。『Kimochi』と『AsIs』はつい最近立ち上げたばかりの団体です。

それとYouTubeチャンネルもやっていて、日々の様子や活動で感じたことを投稿してます」

Q2. 代表を務める学生団体について教えてください。

『ひとりひとりの心に寄り添う』をコンセプトに、高齢者や障害者をはじめとする、さまざまな人のための居場所や交流の場づくりをしてます。その活動の中で、インカレ手話サークル『Kimochi』も生まれて、手話を使ったイベントやデフサッカーのような障害者スポーツのイベントを行っています」

Q3. 新しく立ち上げた異文化交流サークルはどんな団体ですか?

帰国子女、ハーフ、留学生など、多様なバックグラウンドを持つ学生のサークルです。中には高校生もいて、17歳から25歳まで年代は幅広いです。きっかけは、帰国子女である自分自身が、居場所のなさを感じてきたから。たくさんの人を集めることより、メンバー同士が密に関われる人数や雰囲気を大切にしてます。

関わっている団体で共通するのは、誰かの孤独を埋めること、そして人との違いを肯定すること。福祉と国際交流は、一見するとかけ離れているようでも、『孤独』や『違いを面白いと捉えること』っていうキーワードでつながってるんです」

Q4. 活動に通ずる原体験はありますか?

「父方の祖母が高校1年生のとき他界しているんですが、一方的に話し続けちゃうような、とってもおしゃべりな人で、そこが少し苦手で……。でも、どうしてそうなったかを考えてみると、若くして夫を亡くしていて、孤独を感じていたからだと思ったんです

そんな祖母の孤独感と、転校を繰り返し、日本の高校にも馴染めずにいた自分の孤独が重なって、孤独や居場所について考えるようになりました」

 Q5. やっている中で気付いたことはある?

「最近気付いたのは、誰かの居場所をつくることが自分の居場所をつくることになるという事実です。誰かのためにって動いていたことが、気付かないうちに自分のためにもなってたんですよね」

Q6. 趣味はありますか?

「カメラが好きです。一眼レフをさげて、散歩しながら植物や景色をよく撮ります。マンガやアニメも大好きで、『進撃の巨人』がずっと好きです」

Q7. 最近新しく始めた挑戦はありますか?

「株式会社IOBIが実施している、10代限定の起業オーディション『TEAL-X』に参加しています。起業に関しては、正直まだまだ勉強中ですが、がんばってるところです」

Q8. 今後の目標は?

子どもから高齢者まで、広い世代の人たちの孤独を埋められる場所をつくること。学校や児童館のような、形にすることも目標です。

YouTubeも今後、たくさん投稿していきたいと思ってて、学生の間に登録者1万人に届かせたいです」

Q9. どんな社会になればいいと思いますか?

誰も孤独を感じない社会になれば……というか、自分がしたいと思います。孤独というのは、年齢や国籍関係なく誰でも持っているものだから、それらを少しでも拭えたらなって」

Q10. 同じ時代を生きる10代にメッセージをお願いします。

努力しても報われないことはあるけど、がんばったこと自体に価値があります。そして、きっと世界の誰かがその努力を見てくれてるし、やっていてよかったと思う瞬間は必ずやってくると思います!」

■石田翔太の今日のファッション

シャツ/used パンツ/UNIQLO

「シャツは下北沢の古着屋で買いました。古着が好きなんですけど、新品の服と組み合わせて、古着っぽくない、キレイめな感じで着ることが多いです。ブランドには特にこだわらず、見た目と値段で決めます!」

■石田翔太のSNS

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★YouTube

Photo : Eri Miura
Text : Daiki Ido
Edit : Takeshi Koh


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