いま、お笑いファンや演劇好きから、最も熱い視線を送られている、といっても過言ではない「ダウ90000」。この度、Steenzでは、メンバーそれぞれが、どんな10代を過ごし、どんな決断や選択を積み重ねて、いまに至っているか、8人の個別インタビューを敢行しました。
ダウ90000とは?
「ダウ90000」は、主に日本大学芸術学部出身のメンバーで結成された、8人組のユニット。メンバーは、主宰であり、すべての演劇/コントの作・演出を行う蓮見翔さんを中心に、道上珠妃さん、吉原怜那さん、中島百依子さん、忽那文香さん、上原佑太さん、園田祥太さん、飯原僚也さんという、男女4人ずつで構成されています。
まだ結成3年、平均年齢24歳というフレッシュな存在でありながら、かねてから業界関係者や芸人からの人気も高く、TVプロデューサーの佐久間宣行さんやいとうせいこうさんといったエンタメ界の目利きをはじめ、「東京03」の飯塚悟志さんや「南海キャンディーズ」の山里亮太さんなど、多くの人から称賛されていました。
単独インタビューでメンバーそれぞれの魅力に注目して!
ということで、躍進が止まらないダウ90000。この秋を経て、ステージがすっかり変わってしまいそう……。そんなタイミングで実施されたSteenzのインタビューでは、忙しいスケジュールを縫って、メンバーひとりずつにお話を聞くことができました。
蓮見翔
吉原怜那
園田祥太
道上珠妃
飯原僚也
中島百依子
忽那文香
上原佑太
出演作やイベントが続く!ダウ90000からますます目が離せない
7月10日に放送された、ABCテレビ『カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ』での決勝進出や、そこで披露したネタも話題になりました。今後、さまざまなメディアで、ダウ90000ワールドが展開されます。その一部をここでご紹介します。
フジテレビで初の冠ドラマ『ダウ90000 深夜1時の内風呂で』が9月28日放送!
今までもネタ番組などで、ショートコントを披露することはありましたが、地上波でダウ90000の長いお芝居が見られるのは、今回が初めて! 蓮見さんの完全書き下ろしのオリジナルストーリーで、前々から題材として扱いたかったという旅館を舞台に、ダウ90000の面白さがギュッと詰め込こまれた1時間ドラマ。またベテラン俳優、勝村政信さんとの化学反応も気になります。
Huluの連続ショートドラマ「今日、ドイツ村は光らない」10月5日から配信開始!
きらびやかなイルミネーションで有名な「東京ドイツ村」。そんなイルミネーションが始まる前日という、最もヒマな1日にやってきたフードワゴンと、そこに並ぶ6人の男女と従業員2名。9人の男女が抱えるややこしい事情が絡まり合うという、いかにも「ダウ90000」ワールドな作品です。共演は俳優の小関裕太さんです。
新作演劇公演「いちおう捨てるけどとっておく」
この10月には、第4回公演が開催決定。今回はダウ90000のファンを公言するミュージシャン、澤部渡さんのソロユニット「スカート」が、オープニング曲とエンディング曲を書き下ろします。蓮見さん曰く「高校2年生のころ、好きだった子に教えてもらって初めて聴いたスカートに、まさか自分の公演の音楽を製作していただくことになるなんて思ってもいませんでした」ということで、音楽にも注目です。
Photo:Masaharu Arisaka(STHU)