「気になる10代名鑑」の376人目は、あん潤さん(19)。学生コミュニティの運営や、起業に向けた準備をするなど、さまざまなアクションを起こしています。いずれは日本文化を楽しめるテーマパークをつくりたいという野望をもつあん潤さんに、活動を始めたきっかけや将来のビジョンについて聞いてみました。
あん潤を知るための5つの質問
Q1. いま取り組んでいる活動について教えてください。
「『挑戦したい』『やりたいことを見つけたい』『居場所やつながりがほしい』という思いを持った学生が、いつでも集えるメタバース空間の作成を進めています。直近では企業5社と学生を集めて、そこで企業説明会を行うイベントを開催する予定です。
他にも、複数分野の企業を束ねるような企業をつくりたいと考えていて、起業の構想を練っているところです」
『 過去と相手は変えられない
自分と将来は変えられる 』でも、過去の経験が自分の将来にマイナスの影響をもたらすときはその経験の捉え直しが必要である。
人生に無駄なことなんてひとつもない🔥
— あん潤 @第二のWalt Disneyになる🐭 (@Senior_high_) March 5, 2023
Q2. 活動を始めたきっかけは?
「高校1年生のときにTwitterを始めて、初めて先生と両親以外の大人としっかり話すことができたとき、一気に視野が広がった感覚になったんです。そのときは週6で弓道をやっていて、あまり課外活動に時間を割くことができなかったので、進学先が決まって、時間に余裕ができた高校3年生の1月に、本格的に活動を始めました。
具体的なアクションとしては、学生団体WEIN STUDENTSに入り、チームリーダーや本部代表、ミドルマネージャーなどの役職を経験しました。そこで、組織をつくる楽しさに気づいて、起業に興味を持つようになりました」
Q3. どのような社会になることを目指していますか?
「日本ならではの伝統芸道や武道など、日本の魅力をマネタイズすることで、日本経済を豊かにすることができる社会を目指しています。
僕はいま、国際寮で生活をしているのですが、僕が弓道をやっている写真を留学生の人たちに見せたら、想像以上に食いついてくれて。日本人が当たり前に感じていることは、海外の人にとって当たり前とは限らないということを実感したんです。そんな分野にこそ、新しい市場を見出せるのではないかと考えるようになりました」
自分が社会に与えられる価値を大きくするには、そのために使えるリソースを大きくしなければならない。
ヒト、モノ、カネ、情報、時間、知的財産
これらを積み上げることが、より自分のなりたい未来に一歩近づくと思いました✨
— あん潤 @第二のWalt Disneyになる🐭 (@Senior_high_) March 5, 2023
Q4. 今後の展望は?
「将来的には、日本文化を楽しめるテーマパークをつくりたいと思っています。伝統工芸品が売られていたり、武道を体験できたり、庭園があったり……そんなイメージです。世界中の全世代の人が楽しめる空間をつくり、日本と海外の架け橋になりたいです。
もちろん、いきなりテーマパークをつくることはできないので、引き続きコミュニティの運営や起業に向けた活動もしつつ、日本文化を世界に広めたいという思いを多くの人に知ってもらえるように、簡単なところから日本文化を感じてもらえるイベントを主催して、情報発信してみたいです。
最終目標はテーマパークで人々を笑顔にする、第2のウォルト・ディズニーになることです!」
Q5. 活動をするうえでのモットーがあれば教えてください。
「モットーは『自分が幸せに、他人を幸せに』です。ウォルト・ディズニーがディズニーリゾートをつくったのも、娘と遊園地に行って娘が乗り物に乗っている間、なぜ自分は楽しめないのだろうと疑問に思い、大人も楽しめる場をつくりたいと思ったことがきっかけだったと聞いたことがあるんです。
同じように、僕がテーマパークをつくりたいのも、僕自身が伝統文化について知ることができる場所がほしい、という思いが根底にあります。自分を幸せにできる場をつくったうえで、それが結果的に多くの人につながるのが理想の形だと思います」
あん潤のプロフィール
年齢:19歳
出身地:神奈川県横浜市
所属:慶應義塾大学・WEIN STUDENTS・SIRUBE
趣味:テニス・自転車・カメラ・旅行
大切にしている言葉:「自分が幸せに、他人を幸せに」「自分の人生自分が主役」
あん潤のSNS
みんなひとりひとり、それぞれの道に向かって一歩一歩進んでる。その変化を気づいてくれる存在は1番嬉しいからこそ、自分が周りの変化に気づけるようになっていきたい!
どんな成功者も絶対コツコツと努力を積み上げている。そこを絶対に見逃してはいけないし、むしろそこに目を向けられるのが大切🔥
— あん潤 (@Senior_high_) March 8, 2023
Photo:Eri Miura
Text:Ayaka Shinada