久しぶりの行動制限のない夏ということで、全国各地で夏フェスも賑わっていましたよね。そしてフェスといえば、やっぱり「Tシャツ×ショーツ」の王道アクティブスタイルで臨みたいもの! そんなときに選びたいのは、環境のことを考えつつも、汗をかいてもサラリとすぐに乾く、機能性に優れた一枚ですよね。
アウトドアやスポーツ……ACTIVEブランドの機能性Tシャツは、環境への配慮もマル
フェスというのは、汗をかくし、こまめに着替えるのも大変。ということで、機能性に優れたTシャツを選びたいもの。とはいえ、機能を求めると、化学繊維に行き着いて、プラスチック問題が気になる……という人もいるはず。でも安心して。最近ではテクノロジーも進んで、環境に十分配慮された化学繊維が生まれ、それらを採用したTシャツもたくさん。そこで、フェス向きの3枚を見つけました。
最先端の再生可能素材×日本古来の自然な染色技術…ついつい語りたくなるTシャツ
自然由来の素材だけで製造・加工されたグラフィックTシャツ。ボディには、植物由来のセルロースから作られ、100%土に還る再生可能な天然素材を採用。さらに、日本古来の手法である、麻を加工した際に廃棄される芯の部分から作られる麻炭を使って染色。それでいて、通気性や柔らかさが長続きするという、機能性もパーフェクト!
ロンドンのデザインスタジオ「SPIN」が施したグラフィックに寄せて、スポーティなクライミングショーツを合わせて。ちょっと近未来的でスペーシーな雰囲気が、フェス会場でもバッチリ映えそう。ボトムにインすれば、タウンユースにもGOOD!
機能性も環境への配慮も。どっちも諦めないのがいまの時代でしょ
マリンウエアをルーツとするアウトドアブランド、ヘリーハンセン。北欧の港をイメージしたというグラフィックも、バックプリントだからシャレ度UP。素材は、自然な風合いのあるコットンに、速乾性のあるポリエステルを混紡。また抗菌防臭のポリジン加工も採用。環境への負荷に配慮してリサイクル糸を使用したという「GREEN MATERIAL」製品なのも、選びたい理由のひとつ。
ゆったりしたビックシルエットを活かして、ショーツを合わせたユニセックスな着こなしをチョイス。フェス以外にも、アウトドアシーンにはこういう一枚でサマになるバックプリントTシャツがあると、便利ですよね。
フジロックが終わってもずっと着ていたいコロンビアのコラボTシャツ
3年ぶりに海外アーティストも参加し、大盛況のうちに終了した今年のフジロック。このTシャツは、そんなフジロックのためにつくられた、アウトドアブランド・コロンビアと、人気イラストレーターの長場 雄さんとのコラボアイテムなんです。素材には、回収した古着から生まれた再生ポリエステル「BRING Material®」が採用されていて、かつ吸湿速乾機能「オムニウィック」搭載。環境にも着心地にも、どっちも優しいのはナイス!
アクティブさを求めるフェスTなら、ワンサイズ上を選びたい。ショーツもビッグシルエットにして、ストリートスタイルでまとめるのが着こなしのポイント。あえてのアーシーカラーでまとめつつ、足元で色を差せば、何気に大人っぽく。
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HEMT PR:03-6721-0882
ヘリーハンセン原宿店:03-6418-9669
Photo:Kana Tarumi
Styling:Kanae Hayashida
Hair&Make-up:Kurumi Komatsu(ROI)
Model:Shunsuke Kudo、Mio、Yuta
Tシャツを着こなしてくれたのは…
工藤俊祐
海音
ゆうた