タイムリーな話題から、カルチャー、さらには社会問題まで、さまざまなテーマについて、ティーンたちの声を聞くシリーズ「10代リアルVOICE」。
今回のテーマは「GWの過ごし方」。最大で10連休になる今年のGW。新型コロナウイルスの状況によっては、制限の多い連休となってしまうかもしれませんが、6名のティーンたちが、理想の過ごし方を答えてくれました。
荒井聖さん「自然の多い街に行って、写真を撮る」
「旅に出たいと思ってます。信州の観光ポスターに写ってた自然に魅了されてから、ずっと気になっていて。写真を撮るのが好きなので、自然が多い街に行って、カメラを持って歩きたいです」
叶芽フウカさん「音楽フェスに出演する!」
「5月4日に『シンキババーン』というフェスに出ます。初めての音楽フェス出演なので、とても楽しみ! GW期間中のすべての休みがなくなっても、『音楽したい!』って気持ちが大きくて……めちゃくちゃ燃えてます」
村田夕奈「映画をたくさん観る。でも規則正しく生活する」
「朝5時に起きて、朝ごはんをゆっくり食べて、軽くストレッチをして、それから何本か映画を観て、途中で3時のおやつを食べて、また映画を観て、暗くなってきたら音楽を聴きながらお散歩して、ギター弾いて読書して、11時くらいにはちゃんと寝る……というのが、休みの日のおうちでの過ごし方の理想。でも、めちゃくちゃ夜行性なので、昼夜逆転しちゃっている未来も見えます(笑)」
Tsumugiさん「パソコンから離れて、インプットしに出掛ける」
「パソコンから離れます。普段は画面と向き合っている時間が多いんですが、ずっと画面に向かってても良いアイディアは出てこないんで、散歩したり、個展を見に行ったりして過ごそうと思ってます」
MOMAさん「毎日原宿に行く!」
「原宿に行きたい! というか庭なので、ほぼ毎日行きます。自分たちで主宰してる『NEOデコラ会』がパリでも開催されることになったので、今年は難しいけど、いつかはパリに行って、フランスのデコラの人たちと交流してみたいです!」
紗弥さん「受験勉強に励む!」
「受験生なので、勉強します。AOや英検の対策など、やることがたくさんあって大変なのが、どうしても進学したい大学があるし、自分が好きな科目をやれば良いだけなので、勉強させてもらえるのがありがたいなと思います。
受験が迫ってなかったら、海とか韓国とかフェスとかに行きたい!」
目標に向けて着実に動き出したり、好きな世界に没頭する10代が多かった、今回の調査。せっかくの長めのお休みですから、刺激を求めて出かけるもよし、おうちでいつもよりゆっくりした時間を過ごすもよし。後悔のないように、過ごしたいものですね。