
「気になる10代名鑑」1274人目は、ノアさん(19)。海外留学をサポートする「MMBH留学」での長期インターンをはじめとする、受験や英語教育の現場で精力的に活動をしています。英語が大の苦手だった経験を乗り越え、現在は英語で授業をおこなう学部に所属するノアさんに、受験勉強について発信する理由や将来の展望について聞いてみました。
ノアを知る5つの質問
Q1. いま、いちばん力を入れている活動は?
「岸谷蘭丸さんが代表を務める『MMBH留学』という会社で、長期インターンをしています。
海外留学を目指す学生に対して、マンツーマンでIELTSやTOEFLといった英語の資格試験の対策指導をおこなっていて。さらに、IELTS模擬試験を実施したり、公式noteの編集長も務めたりと、指導以外の仕事も多くあります。
また、個人的にnoteで資格試験・受験勉強・教育についての記事も配信していて。これまでの自分の経験を活かして、実用的な質と量の情報を多くの人に届けようと取り組んでいます」
Q2. 活動をはじめたきっかけは?
「もともとはぼくも英語が苦手でした。
『ハーフなのになんで英語ができないの』なんて言われたこともあって、日本で育っていたらできなくて当たり前なんですけど、それはそれで悔しくて。中学1年生のときに、映画やインタビュー映像を活用した授業をする英語の先生と出会ったのがきっかけで、英語を好きになったこともあり、そこから猛勉強しました。
結果的に、大学はほとんどすべての授業が英語でおこなわれる早稲田大学国際教養学部に入学することができて。卒業要件である1年間の留学のための選考に向けて、昨年の8月中旬にMMBH留学に入塾しました。
その後10月にはIELTS8.0を達成したことで、運営側へのスカウトをしてもらい、いまに至ります。
また、受験や勉強はみんな一度は通る道です。しかし情報過多の今日でも、地方だけでなく、都内でさえ教育に関する適切な情報が届いていない学生が多いです。だからこそ、本当にいい参考書や勉強方法など、実際に必要な情報が文字ベースで見つかったらいいなと、昨年9月からnoteも開設しました」
Q3. 影響を受けた人物は?
「MMBH留学の代表の、岸谷蘭丸さんです。
物怖じせず、意欲的に自分の意見を世の中に発信していく姿から本当にたくさんの影響を受けました。
また、『自分の志を達成するためにガツガツいこう!』という精神をもって、ストイックに働いている蘭丸さんに、働くとはどういうことなのかを学んでいます。
いっしょに仕事をしているなかでストイックさに驚かされながらも、遊びにも熱心でパーソナルライフも充実している蘭丸さんは、とてもかっこいいと思います」
Q4. 最近、新しく始めた挑戦はありますか?
「noteでの情報発信を精力的におこなっています。
ぼくは、みんなに質のいい教育が行きわたることを目指して、日々自分の思いを赤裸々に発信しています。自分の経験だけでなく、友だちなどにインタビューすることで再現性を高める試みもしています。
たとえば、現在在学中の早稲田大学合格までの道のりを書いた記事では、散々の結果だった高2の1月模試から、どの参考書をいつまでに終わらせるといった戦略をたてたのかという、具体的な失敗からの成功体験を発信しました。
またYouTubeアカウントも開設したので、これからクロスメディアでたくさんの人に情報を届けていきたいです」
Q5. 将来の展望は?
「今年の6月から1ヶ月間、University College Londonの教育学コースに参加して教育社会学を学ぶ予定です。
実は、中学受験で失敗していて。そのときは落ち込んだけれど、結果的に満足のいく中高生活を送ることができたという経験から、『何がいいかは、あとになってからしかわからない』というマインドになりました。これからも失敗をおそれずに、質のいい教育、そしてそれをより多くの人に届ける方法を追求していきます。
将来は、お金儲けのためではなく、みんなが教育を通して幸せになれるような社会をつくっていきたいです」

ノアのプロフィール
年齢:19歳
出身地:東京都中野区
所属:早稲田大学、MMBH留学
趣味:ダンス・語学学習・映画鑑賞
特技:ダンス・英語・ダジャレ・暗記
大切にしている言葉:塞翁が馬、一生懸命になりすぎない
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Photo: Nanako Araie
Text: Ririka Takashima









