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北米に留学する大学生の冬休みの過ごし方! Mizuki in Canada #10【Steenz Abroad】

北米に留学する大学生の冬休みの過ごし方! Mizuki in Canada #10【Steenz Abroad】

こんにちは! 現在カナダに留学中の安岡美月です。「Mizuki in Canada」では、カナダでの経験や発見をお届けしています。いよいよ待ちに待った冬休み! 今回の記事ではわたしの冬休み前半の様子をお届けします。 現在、カナダに留学中なので、普段は気軽に行けないアメリカへ行ってきました。

冬休みの期間は?

わたしの通う大学は、12月9日に授業が終了し、そこから1週間程度で期末試験が実施されます。人によっては開講期間中に授業内で試験が完了し、10日から冬休みが始まることもあるようですが、わたしは15日に終わり、1月6日までお休みでした。

日本での冬休みというと、学期中にある休みでお正月休みの感覚に近いですが、カナダではクリスマスや新年をお祝いするためのお休みである一方、前期後期の間のお休みにあたるので、1月から開始する次の学期への準備期間という感覚があります。日本は学期と学期のお休みが夏と春それぞれ2ヶ月程ありますが、カナダの大学は3週間なので少し不思議な感じがしました。ちなみに、1月から始まる後期は4月で終わり。次の学年は9月からなので、その間は日本とは比べものにならないほど長いお休みになります。

今回の旅先は……

わたしが所属している国際交流・異文化理解促進団体はアジア太平洋の国々と、福岡市の姉妹都市に支部があり、アメリカは、ハワイとジョージア州・アトランタにあります。今回は高校生のときに出会い、以来一緒に活動を頑張ってきた友人を訪ねて、ロサンゼルスとアトランタを訪れました。どちらも友人のお家にそれぞれ5日間ずつホームステイしました! 今回はロサンゼルスでのお話です。

ロサンゼルスってどんな街?

ロサンゼルスを訪ねた目的は、友人に会うこと、日本食を食べること、そして長年夢見ていたディズニーランドを訪れること! やりたいことは盛りだくさんでしたが、すべて達成することができました!

今回訪れた場所を写真とともに紹介します。どの場所も規模が大きく、改めてアメリカの広さを実感しました。ロサンゼルスといえば、ハリウッド、サンタモニカビーチ。そして大谷翔平選手が活躍するドジャーズの本拠地としても有名です。また、リトル・トーキョー(小東京)と呼ばれる日本人街があり、日本人が経営する日本食レストランも数多く展開されています。

J. Paul Getty Museum(J・ポール・ゲティ美術館)

こちらはJ. Paul Getty Museum(J・ポール・ゲティ美術館)という、ビバリーヒルズとサンタモニカの中間地点に位置する、1997年に開館した大きな美術館です。中世から現代までの絵画と彫刻の展示を中心としていますが、それだけではなく、建物も大きな魅力のひとつです。太陽の入射角と光の具合など緻密に設計された建物は、現実を忘れさせるほどの美しさでした。

外装にはイタリアのバーニ・ディ・ティヴォリ産のトラバーチンが用いられているそうで、よく見てみると壁や天井のいたるところに葉や貝殻などの化石が含まれていました。ガーデン(庭)も展示のひとつです。カリフォルニアに生息する植物と、小川が流れる空間はまるで森の中にいるよう! 訪れた日は25℃くらいと気温も高く、日差しが強かったので長居はできませんでしたが、満喫することができました!

 

カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)

University of California, Los Angeles(カリフォルニア大学ロサンゼルス校:UCLA)はカリフォルニア州トップの州立・総合大学です。友人がこの学校の卒業生であること、と、わたしの好きな映画のひとつである「キューティー・ブロンド」のロケ地にもなっているので行ってきました。レンガで作られた建物と、たくさんの動植物の融合がしていて、大学なのにどこか異世界を感じるキャンパスでした。

キャンパスを駆け回っていたリス

続いてはディズニーランド・パークです! 1955年に開園した、世界で最初のディズニー・テーマパークです。現在は日本を含む世界6つの地域に展開されています。わたしが訪れた2025年はディズニーランド・リゾート開園70周年で、たくさんのイベントが開催されていました。

園内には、「カリブの海賊」や「イッツ・ア・スモールワールド」など日本にもあるアトラクションもありました。一方で、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:ミッションブレイクアウト! 」は、東京ディズニーランドにあるタワー・オブテラーと同じコンセプトですが、ストーリーに違いがあるものもあって楽しむことができました。

日本と同じでも、建物の外観が違ったり、規模が大きかったり、グルートやベイマックスのように日本では会うことのできないキャラクターがいたり、本場ならではの魅力を随所に感じました。実際に訪れてみて、「やっぱり本家は違うな」と圧倒される体験でした。

ひとつ衝撃的だったことは、グッズの傾向が日本とは違うことです。わたしは「塔の上のラプンツェル」に登場するカメレオンのパスカルが大好きで、日本では関連グッズがあるので、「カリフォルニアでも絶対あるに違いない! 」 と思って楽しみにしていました。ところが、現地で探してみるとパスカルのグッズはひとつもありませんでした。

同じように、アナと雪の女王のサラマンダー、リトル・マーメイドのフランダーのような、主人公の相棒キャラにも熱心なファンがいる日本とは違い、カリフォルニアでは、いわゆるサブキャラのグッズはほぼない印象でした。ミッキーやミニーといった王道のキャラクターのグッズばかり。それに、お菓子のお土産も全くないのにも驚きました。

The Last Book Store(本屋さん)

ここはダウンタウン・ロサンゼルスにある巨大な本屋さんです。フロアがふたつある構造になっていて、小説から図鑑や専門書まで幅広く販売されていました。陳列方法がユニークで、秘密基地や通路のようになっているところや、真っ暗にろうそくが並べられ、ホラー系の本が集められた、ホラーの部屋のようにコンセプトごとに装飾が施された部屋など、興味深かったです!

今回は冬休み・前編のお話をお届けいたしました! 次回は同じアメリカでも、全く異なる雰囲気や魅力を持つアトランタでの出来事についてお話します。お楽しみに!

安岡美月のプロフィール

2006年生まれ、福岡育ち。9月から1年間、教育や社会学の勉強のため、カナダ・アルバータ州に留学中。大の動物好きで、実家では4種7匹の動物を飼っている。特技は言語習得と三線。3ヶ月もあれば日常会話くらいまではできるようになる。

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Mizuki Yasuoka

2006年生まれ、福岡育ち。立教大学Global Liberal Arts Program在学中。福岡市のNPO法人「アジア太平洋子ども会議イン福岡(APCC)」にて、同窓会組織 BRIDGE CLUB Japan プレジデントを務め、国際本部 BRIDGE CLUB International Organisation のヘッドオフィスメンバーとしても活動。同団体による子ども大使として、ブータン、タイ、台湾への派遣を経て、中学生で単身カナダへ留学。その後、第57回国連人権理事会(UNHRC)に出席するなど、国際的な経験を積んできた。これまでの活動で培った国際感覚とネットワークを活かし、現在も国際交流・異文化理解・教育の分野で活動を継続中。

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