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日本の高校からアメリカのリベカレへ!Minori in Indiana #01【Steenz Abroad】

日本の高校からアメリカのリベカレへ!Minori in Indiana #01【Steenz Abroad】

はじめまして、Minoriです。わたしは今年の8月に日本の高校からアメリカの大学に進学をしました。これから皆さんに、その生活の様子をお届けしていきます!

普段なかなか知ることのない、アメリカのど田舎にある小さなリベラルアーツ大学での生活や、そこで感じたことをたくさんお見せ出来たらいいなと思います。

そもそもどこに留学しているの?

わたしが通っているのはDePauw University(デポー大学)という、アメリカ・インディアナ州にある全校生徒2,000人弱の小さなリベラルアーツカレッジです。インディアナ州の首都、インディアポリスから車で30分ほどの田舎町、グリーンキャッスルにあります。

町の人口は1万人弱。小さなお店はいくつかありますが、町の周りはほとんどトウモロコシか大豆畑です。

どこを走っても、だいたいこんな感じの景色。

田舎町にあるだけあってキャンパスはとても広く、学生数の割にゆったりとした環境です。大学内にある公園は、なんとディズニーランドの4倍の面積を有します!

私はここで走ったり散歩したりしています。

なぜアメリカのこんな田舎の大学に進学したの?

まずひとつは、ほぼ全額の奨学金を貰ったから(詳しくはまた別の回で!)。もうひとつは、アメリカのリベラルアーツカレッジ(通称リベカレ)に進学したかったからです。

アメリカのリベカレのほとんどは全寮制で、4年間を同じ仲間と共に過ごすので、生徒同士が仲良くなりやすいことが魅力です。
さらにこの大学は教職員と生徒の比が1:10で、平均クラスサイズは17人と超少人数。ディスカッションやラボ形式の授業が多く、講義形式の授業が苦手な私にはぴったりだと思いました。

その他にも、2年生まで専攻を決めずにいろんな分野を学べるなど、様々な魅力があります。

キャンパスはこんな感じの雰囲気。

というわけで、まだ専攻は決まっていませんが、環境生物学や経済学などを学ぼうと思っています!今学期は生態系や文化人類学の授業を取っています。

そのほかにも、授業外では、大学のクロスカントリーと陸上部に所属していて、毎日2時間くらい練習している話や、そもそも日本の公立高校から決断した海外大学受験の話など、これからさまざま発信していくので、楽しみにしていてください!

大会の様子

Minoriのプロフィール

東京都八王子生まれの大学1年生。現在はアメリカ・インディアナ州のリベラルアーツ大学に通っている。趣味はスポーツ(ランニング、テニス、スキーなど)とクラフト。

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Minori

2005年生まれ。現在、アメリカのリベラルアーツ大学・DePauw Universityに在籍している。高校時代には1年間休学をし、カナダ・オンタリオ州へ長期留学。その他にもFridays For Future Tokyoのオーガナイザーや学生団体「やさしいせいふく」の代表として環境活動に取り組んだ。大学では環境生物学と経済学を学ぶ予定。

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