Steenz Breaking News

みんながうれしい!2025年母の日に贈りたいソーシャルグッドなフラワーギフト【Steenz Breaking News】

みんながうれしい!2025年母の日に贈りたいソーシャルグッドなフラワーギフト【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、母の日のフラワーギフトについてご紹介します。

今年も母の日がやってくる!

今年も母の日が近づいてきました。2025年の母の日は、5月11日です。その日に合わせ、花束などの贈り物を準備しようと考えている方もいるのではないでしょうか。大切な人へ感謝を伝える贈り物を選ぶときには、ロスフラワー(※)やフェアトレードの花束など、「社会も、人も、環境にもうれしい選択肢」を取り入れてみませんか?

今回は各社から発売されている、「ソーシャルグッドな母の日のフラワーギフト」をセレクトしました。

※ロスフラワー:まだ美しい状態だが、規格外や売れ残りなどの理由で廃棄されてしまう花のこと。

Hanahiro「選べる4色の母の日おまかせ花束」

創業84年目の老舗フラワーショップ「Hanahiro」からは、「咲くティナブル ~未来に笑顔が咲くギフト~」をテーマに、リサイクル原料を活用したサスティナブルな花器や、紙製のラッピング、レーヨン・天然素材を原材料とした石油資源の削減につながる包装紙を積極的に採用した母の日アイテムが登場しました。

中でもおすすめの「選べる4色の母の日おまかせ花束」(4,400円)は、ピンク、レッド、パープル、オレンジの4色から好きなカラーを選択できる商品です。この花束では、メインのバラとカーネーション以外は季節の花でつくります。これにより、買い手の購入希望日に合わせた花の仕入れが可能に。花を余分に仕入れ、在庫が余るリスクを防げるため、オリジナリティにあふれながらもフラワーロス削減にも貢献できるサービスとなっています。

日比谷花壇「シュシュフルール Sサイズ」


花とみどりの専門店、日比谷花壇は感謝の気持ちや環境配慮、Well-Beingへの想いを込め、「ありがとうは、めぐる」を今年の母の日のテーマとして掲げています。

店頭限定の10商品の中でも注目は、日比谷花壇の人気シリーズ「花瓶要らずでそのまま飾れるブーケ シュシュフルール」です。この商品が今回、環境配慮の観点からプラスチック削減に取り組み、100%紙素材のラッピングへと生まれ変わりました。

王道のカーネーションを基調とした「シュシュフルールSサイズ」(3,000円)は、ペタルローズ、ペタルオランジュの2色展開。花びらを思わせる、紙製ラッピングのデザイン性の高さもポイントです!

G:Land「Positive Energy Palo Santo Bouquet for Mother’s Day」

サステナブルライフを提案するブランド「G:Land(グランド)」からは、母の日限定アイテムとして、香木つきの飾れるブーケ「Positive Energy Palo Santo Bouquet for Mother’s Day」(2,420円)が登場しています。

ブーケに使用されているペルー産の香木「パロサント」は、現地の環境保護に配慮することに加え、フェアトレードで調達。また、廃棄となるはずだったカーネーションを利用したミニドライフラワーブーケもあしらわれており、カラーはピンクorレッド系、イエロー系、グリーン系の全3種です。

ポジティブなエネルギーを呼ぶと言われているパロサントは、母の日の贈り物にうってつけですね。

EW.Pharmacy 「Flower language mini bottle ”carnation”」

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店舗やイベント装飾を手がける篠崎恵美さんが立ち上げたフラワーショップ「EW.Pharmacy」が手がける
「Flower language mini bottle ”carnation”」(3,300円)は、ドライフラワーのカーネーションとさまざまな花が詰め込まれたおしゃれなボトルフラワーです。

カラー展開はcolorfulとwarm colorの2色で、どちらにもカーネーションの花言葉を添えたラベルが付いています。

手のひらサイズのボトルフラワーは、省スペースかつデザイン性もGOODですね!

サステナブルに愛と感謝を伝えよう

生花からドライフラワーまで、幅広くソーシャルグッドなポイントにあふれる「母の日におすすめのフラワーギフト」をピックアップしました。ギフト選びをきっかけに、サステナビリティな循環をはじめてみませんか?

Text:kagari

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Kagari

ライター/エシカル・コンシェルジュ

フリーのライター/エシカル・コンシェルジュ。学生時代、100本以上のドキュメンタリー映画を通して、世界各国の社会問題を知る。事務職を経て独立後、ソーシャルグッドに関連する記事を執筆。都会暮らしからはじめるエシカルな暮らしを実践中。 Twitter:@ka_ga_r_i Instagram:@kagari_ethicallifejapan

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