Steenz(スティーンズ)
喋るより文章のほうが想いが伝わる。「書評」で自己表現する高校生【小春・17歳】
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喋るより文章のほうが想いが伝わる。「書評」で自己表現する高校生【小春・17歳】

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気になる10代名鑑」9人目は、「書評アイドル」として執筆活動をしつつ、『ミスID』受賞歴を持ち、モデルや女優業など、幅広いジャンルで活躍するオールラウンダーな高校生小春さん(17)。生粋の文学少女でありながらも、「趣味はヒップホップダンス」と答えるなど、つかみきれないところが魅力の彼女。今回はそんな小春さんの本質に迫るべく、お話を伺いました。

■小春を知る10の質問

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Q1. プロフィールを教えてください。

「千葉県出身の17歳。本を読むのがすごく好きで、それが高じて、書評の連載などの執筆のお仕事をしています。あとは、最近は受験があったので活動を控えていましたが、制服の商品開発などを行う『カンコー委員会』のメンバーとしてモデルをしたり、女優業に挑戦したりしています」

Q2. 文章を書き始めたきっかけは?

「もともとは自分の文章に自信がなくて、読書感想文とかもすごい苦手だったんです。でも、モデル活動で会う方たちに本が好きということをアピールしていたら、書評のお仕事をいただけることになって。自分は喋ることよりも文章を書いたほうが、想いが伝えやすいことに気付きました。

割と最近まで『これでいいのかな…』と手探りで書いている部分もあったんですけど、大学の教授に自分の書いた書評を褒めてもらえたり、『ミスID』の審査員の方に『これからも続けてほしい』と言っていただけたりして、ようやくちょっとずつ自信がついてきました」

Q3. ミスIDに挑戦したきっかけは?

好きな本を出している出版社がオーディションを開催していることを知って、応募しました。それがミスIDだったんです。ミスIDの出場者たちは可愛いだけじゃなく、自分のスタイルを強く持ってる人だったり、生きづらさを抱えながらも『やってやるぞ!』みたいな気持ちを持っていたりする人たちが多いんですけど、そこが自分と合ってたなって…受賞したあとに気付きました(笑)

Q4. 普段はどんな友達と過ごすことが多いですか?

「高校1年生のときに仲良くなった友達4人組で過ごすことが多いです。雑誌の『セブンティーン』をずっと読んできて、今が『17歳=セブンティーン』の真っ只中だと思うと、友達と過ごす時間がかけがえのないものに感じます」

Q5. 好きな小説は?

ファンタジーだったり、ダークな要素があったりするものが特に好きですね。最近、同年代の作家さん、鈴木るりかさんの作品の書評を書かせていただいたのですが、温かくて、でも面白みがあって、同年代の方がこの作品を書いているのはすごいなぁと思い、尊敬している人のひとりです」

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Q6. 小説以外も本を読みますか?

「雑誌も大好きで、特にティーン誌は小さいころから大好き。モデルさんたちががんばっている姿、スタイリストさんやヘアメイクさん、カメラさんなど、作り手のみなさんの意図を考察しながら読んでいます。人生初のファンレターは、好きなティーン誌の編集長さんに向けて書きました

Q7. 読書以外にも、趣味はありますか?

「まずはやっぱり、文章を書くこと。これは仕事以前に、いちばんの趣味です。それから、空を見ること。あとはヒップホップダンスですね。文章と同じで、ダンスも『自己表現』。普段はあまり目立つタイプではないんですけど、ステージ上では少しはキラキラできてるんじゃないかなと思っています。ダークな曲はダークめに踊ってみたり、そういう表現が純粋に楽しいです」

Q8. 最近新しくはじめた挑戦はありますか?

気象予報士の資格をとるために、勉強を始めました。小学校のときから空や宇宙を見るのがすごく好きで、自由研究のテーマにもしていて。受験が終わって時間ができたので、何か資格をとりたいなと勉強を始めました。大学でも勉強できそうなので、在学中に資格をとれたらなと思っています」

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Q9.「社会がこうなればいいのに」と思うことは?

「中学生のころから、学校ではみんな同じ制服を着なきゃいけない、個性を出せないことに疑問を感じていました。いろんな選択肢があって、それぞれの居場所が見つかって、少数派でも生きやすいように、『多様性』が言葉だけではなく、実態が伴うように変わればいいなと思います」

Q10. 同じ時代を生きる10代に、メッセージをお願いします。

「最近の若者は、活字離れが進んでいるって言われてますけど、意外ときっかけがあればみんな楽しめるんだって気付いて、ワクワクしています。私は新聞を読むのも好きなんですけど、受験をきっかけに、周りにも新聞を読む友達が増えて。最近は『今日の天声人語、面白かったよね!』みたいな話で盛り上がることもあって、嬉しいです。

同世代のみなさんいろんなことを学んで経験しながら、一緒に今を生きていけたらと思います」

■小春の今日のファッション

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ブラウス/JOURNAL STANDARD relume、スカート/ZARA、シューズ/もらいもの

「ファッション誌のほか、洋服好きな母や祖母を参考にすることも多いです。一緒にショッピングに行ったり服を共有したりもしていて、今日のネックレスも祖母からもらったものです。普段から黒いアイテムを取り入れることが多いですね」

■小春のSNS

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Photo:Eri Miura
Text:Yui Kato
Edit:Takeshi Koh

















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