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レインボーヘアで毎日をワクワク過ごす!プロジェクト、アート、プログラミング、どれも楽しい!【れいんぼー・16歳】

レインボーヘアで毎日をワクワク過ごす!プロジェクト、アート、プログラミング、どれも楽しい!【れいんぼー・16歳】

「気になる10代名鑑」の216人目は、れいんぼーさん(16)。ゼロ高等学院に通いながら、活動しつつ、絵やカメラ、映像などアート制作も続けています。そんなれいんぼーさんから、今力を入れていることや、創作活動についてなどを聞いてみました。

れいんぼーを知る5つの質問

Q1. いまいちばん力を入れていることについて教えてください。

会員制の共創施設『SHIBUYA QWS』にジョインして、未知の価値に挑戦するプロジェクト『QWSチャレンジ』の第12期として活動しています。知り合いに誘われたのがきっかけで、今はまだまだ具体的ではないけれど、プロジェクトの計画書をつくっている最中です。

 

プロジェクトを通して作り出したいのは、毎日を楽しく生きるためのプラットフォーム。楽しく生きるためには、何をするかも大切だけど、人とのつながりも同じくらい大切で、そこから新しい発見や価値が生まれると思っていて。だから、リアルの空間でのコミュニティをつくりたいです」

Q2. 創作活動ではどんなものをつくっていますか?

「絵やイラスト、写真など、形にはこだわらず、アート活動は長い間続けています。コミュニティづくりとは正反対で、感情や表現したいと思ったものをそのまま形にしてる感じ

特に、絵を描くのは小さなころから好きで、少し前までは、毎日ひとつずつイラストを描いて、Instagramに投稿していました。あとは、プログラミングのスクールに通っていることもあって、WEB制作や映像制作にも挑戦していきたいです!」

 

Q3. いまの自分に影響を与えた出会いはありますか?

中高生向けのプログラミングスクール『Life is Tech!』との出会いです。中学3年生の夏、4日間のキャンプに参加してから、スクールにも通うようになりました。そこではメンターや社員の方をはじめ、素敵な人にたくさん出会えたんです。

プログラミングを学ぶ中で、ものづくり、特に映像やWEB制作の面白さを知ったことは大きいですね。つい最近参加した2022年度夏のキャンプでは、4日間の活動を写した写真をまとめた『一瞬写真館』というウェブギャラリーを制作しました」

 

Q4. 活動や日々の生活の中で大切にしていることは?

とにかく人とたくさんコミュニケーションをとること。私は他のどんなことよりも、人と会って話すことが好き。計画中のプラットフォームの根本にも、人とつながりたいという想いがあるように、対面、オンライン問わず、話したいと思った人にはすぐに声をかけるようにしています。

ジェンダーやセクシャリティの差別や偏見の撤廃を目指すNPO法人『東京レインボープライド』内の、10代・20代が中心でつくるプロジェクト『YOUTH PRIDE JAPAN』にジョインしたのも、SNSで声をかけた人が加入していたのがきっかけです」

Q5. 今後の展望を教えてください。

「具体的な数字や目標はなくて……。コミュニティづくりは続けていくし、アートもいろんな方法で挑戦してみたい。そして、何でもないことだけど、毎日誰かと会ってお話をして、ワクワクして過ごしたい、と思っています。

進路についても考え始めていて、大学へ進学してビジネスや経営を学ぶか、美大へ進んで本格的にアートを学ぶことも考えています。通信制の高校で時間は柔軟に使えるので、今は興味のあるものにどんどん飛び込んでいきたいです!」

れいんぼーのプロフィール

年齢:16歳
出身地:東京都
所属:ゼロ高等学院、SHIBUYA QWS
趣味:人と話すこと、映像作品をみること、音楽を聞くこと、絵を描くこと、美味しいものを食べること
バイブル:小説『君の膵臓をたべたい』
特技:人と話すこと、初対面の人でも気兼ねなく話せること
大切にしている言葉:ハクナ・マタタ(なんとかなる)

れいんぼーのSNS

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れいんぼー屋さんです
https://note.com/kana_rainbow/

Photo : Eri Miura
Text : Daiki Ido

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Daiki Ido

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