Steenz Breaking News

古い服を一点ものに。ロンドンで広まる子供向けアップサイクルクラブに注目!【Steenz Breaking News】

古い服を一点ものに。ロンドンで広まる子供向けアップサイクルクラブに注目!【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、子ども向けにアップサイクルを教えるキッズクラブ「CHILLIE KIDS CLUB」についてご紹介します。

ファッションの都ロンドンではアップサイクルのキッズクラブも

「アップサイクル」という単語も社会に馴染みつつある昨今。しかし、世界ではまだまだ広がりをみせているようです。世界四大ファッション都市のひとつイギリス・ロンドンでは、キッズ向けのアップサイクルクラブも誕生しました。

同クラブの設立者は、ファッション業界で20年以上働いていた経歴を持つ、リディア・マクニールとナタリー・ハートリーのふたりです。お互いに子どもを持つふたりは、小学校初日に顔を合わせた際に意気投合。ヴィンテージショップの共同運営を経て、子ども向けのアップサイクルクラブ「CHILLIE KIDS CLUB」をスタートしました。

彼女たちは、子育てやヴィンテージショップ運営を通して、子どもたちに古い服を捨てないことの価値を教え、アップサイクルを紹介することが重要だと考えたのだそう。加えて、楽しく創造的な方法で古い服をリサイクルできることを示したかったとも話しています。

CHILLIE KIDS CLUBの活動内容は?

 

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「CHILLIE KIDS CLUB」では5歳以上の子どもたちを対象に、古着や布をアップサイクルするワークショップを学校の休暇中に開催しています。

同ワークショップでは、クラブ側が古着や手芸用品、グルーガン、はさみ、針など、必要な道具をすべて用意。さらに、経験豊富な裁縫師が子どもたちのビジョンを実現するためにサポートします。世界にひとつだけの服を作れるうえに、裁縫スキルを身につけられる点は嬉しいですね。加えて、アップサイクルを通して持続可能性に関する知識も身につけられます。そして、服ができあがるとファッションショーが開かれ、子どもたちは自分のデザインした服を紹介してくれるそうです。

ワークショップ以外にも、放課後クラブや誕生日パーティー、大人向けのワークショップ、ミシン教室なども開催しています。

気になる評判は?

実際にCHILLIE KIDS CLUBに参加した子どもの親たちは、どのような感想を抱いたのか見ていきましょう。CHILLIE KIDS CLUBの公式Webサイトには、以下のような感想が寄せられています。

「8歳の娘は、私の古いTシャツをスタイリッシュなドレスとそれに合うハンドバッグに変身させるのをとても楽しんでいました。彼女はとても刺激を受け、ずっとそのことばかり話していました。間違いなくまた参加します」

「チリーは娘がこれまで参加したクラブの中で一番クリエイティブなクラブです!娘は裁縫が大好きで、古い服を新しい服にリメイクするのが得意です。リディアとナタリーのおかげで、サステナビリティとファッションが楽しく、刺激的なものになっています」

今回ご紹介した感想から、評判の高さが伺えますね。

そんな注目が高まっているCHILLIE KIDS CLUBは、ポートベロー・ロードにある旗艦店以外にも、レイトン、ペッカム、ハックニー、クラプトン、ウォルサムストウなど、ロンドンのさまざまな地域でポップアップストアを展開しています。

アップサイクルに今後も注目!

大人から子どもまで、幅広く広がるアップサイクル。環境にも優しいうえに自分好みの洋服が作れるため、気になる方はぜひ挑戦してみてください。そして、日本でも「CHILLIE KIDS CLUB」のようなクラブが設立されると、面白いかもしれませんね。

Reference:
OUR STORY| CHILLIE KIDS CLUB
Stylists Natalie Hartley and Lydia McNeill decided to launch their popular upcycling classes for kids as a dual problem-solver.|CITIZEN FEMME
My Mama Neighbourhood: Golborne Road with Natalie Hartley and Lydia McNeill, founders of Chillie Kids Club|ABSOLUTELY Mama

Text:Yuki Tsuruda

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Yuki Tsuruda

ライター

鹿児島県在住のフリーライター。販売職や事務職を経験後、2020年5月からフリーランスのライターへ。執筆ジャンルは、ものづくりやSDGsなど。

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