
「気になる10代名鑑」の1398人目は、ななさん (19)。4人組ガールズバンド「乙女座症候群」でドラムを担当し、等身大の音楽を届けるべく日々練習に励んでいます。バンド活動を通して、自分の生きた証を誰かの人生に残したいと力強く語るななさんに、活動での悩みや今後の展望を聞きました。
ななを知る5つの質問

Q1.いま、いちばん力を入れている活動は?
「4人組ガールズバンド『乙女座症候群』のドラマーです。
わたしは、自分にしかできない何かを作って、それを誰かの記憶に残したいとずっと思っていて。その中でいちばんやっていて楽しく、そして向いていると思うバンド活動をしています。
いまの自分たちにできることを続けながら、わたしたちの等身大の音楽を必要としてくれている人へ届ける。そんなことを考えながら日々演奏しています」
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Q2.活動を始めたきっかけは?
「HIKAKINさんがドラムを演奏する動画を見たことです。
小学生の頃にその動画を見てからドラムに興味を持ち、両親にお願いしておもちゃ屋で売っていたドラムを買ってもらいました。
中学校へ進学してからは、吹奏楽部に所属してより本格的にドラムを演奏し始め、高校入学を機にバンドでドラマーをするようになりました」

Q3.活動の中で、悩みがあれば教えてください。
「求められる音楽とやりたい音楽とのギャップです。
バンドをやっていると、どうしても再生回数やチケットの売れ行きといった数字にとらわれてしまうことがあります。数字を気にするあまり、『本当にわたしたちはバンドを続けていていいのか』と悩んでしまうこともあって。
ただ、目に見える数字だけがすべてではないですし、最近はライブに足を運んでくれるお客さんも徐々に増えてきて、これまでの積み重ねは無駄じゃなかったんだと考えられるようになってきました。まずは目の前にいる人たちを大切にすることから始めて、その熱が少しずつ広がっていくことを想像しながら頑張ろうと思っています。
もちろん、『乙女座症候群』の音楽をより多くの人に届けたいという思いは強いので、ライブに足を運んでもらうきっかけを作るため、SNSでの発信や投稿作りにも力を入れています」
Q4.活動を通して、実現したいビジョンは?
「とにかく何かを残したいです。
バンドでの活動を通じて、誰かの人生や社会に、自分の生きてきた証のようなものを刻みたいと考えています。音楽で誰かの心を直接動かせるのはとても刺激的ですし、ステージで浴びるスポットライトや歓声からは、そこに立つ人にしかわからないであろう特別な高揚感を味わえます。
具体的に何を残せるのか、まだ自分でははっきりわからないけれど、いつか自分の人生が終わった後も、メンバーといっしょに作り上げたものがこの世界に残り続けていたらいいなと思いながら活動しています」
Q5.今後の展望は?
「大好きな音楽を仕事にすること、そして『乙女座症候群』として長く活動することです。
わたしはあまり人と仲良くなることが得意ではなかったですし、特に感情をぶつけ合って喧嘩するような経験は、いまのバンドメンバーがはじめてでした。バンド活動では意見がぶつかることもたくさんありますが、その都度とことん話し合いをして乗り越えてきました。
家族よりも多くの時間を過ごしている『乙女座症候群』のメンバーと出会えたことは、わたしの人生におけるかけがえのない宝物です。そんなみんなと長く音楽を続けていくためにも、大きな結果を追い求めながら、わたしたちにしか奏でられない音楽を届けていきたいです」

乙女座症候群のSNS
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〜8月31日(月)23:59まで pic.twitter.com/KdLVqFJxtv— 乙女座症候群 (@0tome_z4) August 29, 2026
ななのプロフィール
年齢:19歳
出身地:千葉県
所属:乙女座症候群
趣味:アニメ鑑賞、読書、音楽鑑賞、チェス
特技:ドラム
Photo:Nanako Araie
Text:Taisei Sawamura






