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あっという間の1年間!留学で見えた景色 Keito in Taipei #20【Steenz Abroad】

あっという間の1年間!留学で見えた景色 Keito in Taipei #20【Steenz Abroad】

你好! こんにちは! 国立台湾大学に1年間の留学をしていたKeitoです!

今回は「Keito in Taipei」涙の最終回。

最終回では、1年間の留学を通して感じたことを話していきます。

1年留学が絶対おすすめ!光の速さで過ぎた台湾大学での日々

まず、「1年早すぎる!」という問題です。以前、短期留学に行って「時間が足りない!」と思ったことがあるので、「1年留学はどれだけ時間があるかな〜」と期待していたものの、時間は光の速さで流れていきました。これから交換留学を考えている方には、時間が許すのならば少なくとも1年留学をおすすめします!

半年留学の友人もいたのですが、みんな生活や言語に慣れてきたところで帰国という感じで悔しそうでした。1年留学だと半年で帰ってしまう友人を見送ることになるのですが、逆に半年ごとにより多くの人と出会えるので、違う雰囲気を楽しめて、留学に2回行くようなお得感を味わえます。最初の半年で大学の履修システムや寮生活に慣れることができるので、最後の半年は慣れた状態で生活できるのもよかったです。

台湾の公園には楽しい健康遊具がたくさん!

台湾の公園には楽しい健康遊具がたくさん!

2カ国語両立スタイルのリアル!留学に「単語帳」は本当に必要?

また、留学中は言語に関しての習得スピードがハンパないです‼︎ 日本でも第二外国語で中国語を学んでいたはずなのに、日本で学んでいたときとは比べ物にならないスピードで中国語を習得することができました。わたしは、ルームメイトに同じ中国語のクラスの子がいたのでその日習った文法を織り交ぜて会話し、「その文法使いこなせるのやるやん」というようにお互いを讃えあったり、中国語がうまい友人に知らない単語を教わったり、習ったものをすぐ実践できる環境に身を置けたのが本当に良かったです。

ただ、わたしは台湾大学で中国語を学びつつ、受ける授業のほとんどが英語で行われるという2カ国語両立スタイルもとっていました。台湾留学はふたつの言語を習得できるという利点があるのですが、どちらの言語も中途半端になってしまうかもしれないという緊張感と隣り合わせ!

わたしは、「どっちの言語も磨くぞ!」と意気込み、中国語の単語帳を持って台湾に行きましたが、その単語帳は一回も開くことなく日本に持ち帰りました。留学先での授業などに精一杯で単語帳を開いて勉強する余裕がわたしにはなかったので、これから留学に行く方は、留学中にさらに単語の勉強をするような気概を持っていくか、最初から単語帳を持っていかないことをおすすめします!

留学を通して、わたしは強くなった

わたしは留学を通して、言語面での成長ももちろんありましたが、それ以上に台湾に対する理解度が上がったことです。台湾に行く前から台湾のことは、なんとなくわかったつもりでいたのですが、それでも実際に台湾に来てみると台湾にある大学のイメージとか、各ドリンクショップに対する台湾人のイメージとかから、実際にその場所に住まないとわからない価値観に対する解像度が上がったように思えます。

そんな楽しい留学にもネガティブな側面はあります。例えば、留学中はナイーブになります。言語が通じにくい、生活に慣れていない……。自分でさまざまなことを解決しないといけないというプレッシャーから、日本ではなんともないような出来事もナイーブになって落ち込んでしまうこともありました。携帯ショップや銀行などの手続きで涙を飲んだことが何度かありました。しかし、このような日本では体験できない生活の難しさや社会においてマイノリティであることを経験したことが、今後日本に戻って学びを続けていく上で役に立つ経験になるんだろうなといまは思います。

実際に、日本では経験できないようなさまざまなことを経て、強くなったと思います。道にゴキブリがいても、食事に虫が混入していても何も思わないし、雨の日はサンダルで外に出て汚い水たまりに足をつからせてしまったら、それを降っている雨で洗い落とすくらいの生活の強さを得たように思います。

校庭で飲むタピオカの味

校庭で飲むタピオカの味

この連載では、わたしの台湾での生活を綴ってきました。この連載が台湾が好きな人、台湾でこれから生活する人、台湾で生活している人などの役に立てていたらいいなと思います!

留学のいい点は、土地勘のない街から地図なしで歩ける街に変化する過程を楽しめることだと思います。ぜひ、みなさんも自分にとっての「第二の都市」を見つけてみてください!

掰掰👋

最後にスペシャルな中国語を紹介!

「時間不等我們(shí jiān bù děng wǒ men)」
日本語訳:「時間は私たちを待ってくれない」

かっこいいお別れの際のセリフ! ぜひかっこつけて言ってみてくださいね!

Keitoのプロフィール

台北にある国立台湾大学に交換留学中の大学2年生。東京では友人とZINEを作りながら活動中。

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Keito

2005年生まれ。東京育ち。中学生の時にジェンダーの問題に興味を持ち、上智大学で社会学を専攻。現在は、より深くジェンダーについて学ぶため、台北にある国立台湾大学に留学中。東京では、友人と「子どもの時のワクワクした気持ちを取り戻す」をテーマにZINEを作りながら活動中。

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