
世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、しながわ水族館でおこなわれている特別展「エリック・カールと いのちの色 ー 同じ世界で、ちがう色 ー」をご紹介します。
「しながわ水族館」の開館35周年記念特別展にエリック・カールのアートが登場
東京・品川にあるしながわ水族館。小規模ながらも多くの生きものを飼育しており、じっくりと生きものが観察ができるのが魅力です。2026年10月に開館35周年を迎えることを記念して、特別展「エリック・カールと いのちの色 ー 同じ世界で、ちがう色 ー」が開催されています。
エリック・カールといえば、世界的ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』の作者。思い出の絵本となっている方も多いのではないでしょうか。実は、『はらぺこあおむし』も日本語版刊行50周年となっており、さまざまな場所でコラボイベントが開催されています。

2026年7月25日(土)から12月25日(金)まで開催されるこの特別展では、「同じ世界に生きていても、いきものたちはそれぞれ違う”色”で輝いている」というメッセージの元、エリック・カールのさまざまなアートと、実際の生きものが展示されています。
エリック・カールの世界を通して見る生きものの色と形
クマノミルームを会場とする本特別展。エリック・カールのカラフルなアートで装飾された会場内は、2つのコーナーで構成されています。

ひとつ目のコーナーは「アートと色」。生きものたちの鮮やかな体色や不思議な模様の秘密と、鮮やかなアートが展示されています。
タテジマキンチャクダイは幼魚と成魚で模様が変わるという魚。これは実は縄張りを持つ成魚に、幼魚が攻撃されないための仕組みなのだとか。そうした生態が解説されている水槽の背景にも、エリック・カールのアートが使われており、いつもと違った見方ができますよ。

ふたつ目の「擬態と観察」コーナーでは、周囲の環境に巧みに溶け込む擬態の様子を観察できます。カラフルな葉の中に隠れるアマゾンリーフフィッシュは、まるでエリック・カールの絵本の1ページのよう。生息地のアマゾンでは、こうして枯れ葉や倒木の中でじっとしていて、近くを通る小魚を捕食するのだとか。まったく気がつかずに横を泳いでしまいそうですよね。
こうして観察すると、あらためて、生きものの色と形、生き方も多様であることに驚かされます。

また、会場中央には絵本の中に入り込んだような写真を撮れるフォトブースも。エリック・カールのあざやかな色彩と生きものの多彩さを楽しんでくださいね。

常設展&カフェ、お土産も要チェック!
さらに、館内の常設エリアにも、エリック・カールのイラストを用いた装飾パネルや生き物解説が展開されています。どこにあるか、探しながら観賞すると楽しいですよ。

隣接する「ドルフィンカフェ」では、本特別展限定のコラボレーションドリンク「お腹いっぱい ふとっちょあおむしソーダ」(1,080円)、「イルカ親子のお散歩ソーダ」(930円)が販売されています。
「お腹いっぱい ふとっちょあおむしソーダ」は、キウイやメロンなどのフルーツやゼリーがたっぷり入ったソーダ。暑い時期にぴったりなさわやかなドリンクです。

マリンショップ「シーガル」では、オリジナルコラボグッズの販売も。アクリルキーホルダーや目印チャーム、クリアファイルなど、気軽に使えるアイテムで日常が鮮やかになりそうです。

アート×水族館! 新たな組み合わせを楽しんで
12月までと長期の展示であるしながわ水族館の特別展「エリック・カールといのちの色ー 同じ世界で、ちがう色 ー 」。品川や大井町への用事の際にちょっと立ち寄ることもできる立地ですので、ぜひ寄り道してくださいね。
Text:Itsuki Tanaka






