
你好! こんにちは! 台湾大学に留学中のKeitoです!
今回は、留学生の寮事情について話していきます。
多くの学生が利用する台湾の寮文化と、留学生に割り当てられる「想定外の距離」
日本の大学生は一人暮らしや実家で暮らしながら大学に通うことが多いと思うのですが、台湾だと多くの学生が学内もしくは学校から近い寮に住みます。そのため学内には、寮が数多くあります。
しかし、わたしを含め多くの留学生が配属される寮は、学校まで40〜50分ほどかかるありえない距離にある寮です。留学が始まる前にはどの寮に入りたいのか第4希望まで出します。中には、その希望通りに1人部屋で大学からも近い寮に当たることもあるのですが、ほとんどの場合はわたしが1年間暮らした大学から程遠い4人部屋の寮に配属されます。そのため、この寮に入るくらいならと一人暮らしやルームシェアをする留学生も多いです。
でも、わたしは1年この寮で生活してみて、とても楽しくいい経験になったのでこの経験をシェアしていこうと思います。
まずは、寮の鬼悪い立地から! この寮は、大学のある【公館】駅から一度地下鉄を乗り換えた終点の駅に存在します。この駅自体は栄えていてまだいいのですが、なんとこの駅から寮まで20分ほど歩く必要があります。朝と夜には寮と駅を結ぶシャトルバスがあるのですが、このバス朝は10時まで、夜は8時半が最終とかなり早いです。また、運転手さんが怖くて毎週のように誰かが怒鳴られています。また、雨が降ったりするとバスがとても混むので並んでも乗れないことも。そうなると「Ubike」という台北中にある貸し自転車を使うことになります。しかし、時間次第では自転車もないので雨の日も灼熱の日も歩いて帰ることになります。

寮名物の雨の日に廊下に並ぶ傘
台湾人の学生に寮の位置を伝えると「そんなところに台湾大学の寮があるの?」と驚かれます。実はこの寮は台湾大学の学生のみ使っているわけではなく、階ごとに異なる大学の人たちが使っています。そのため、わたしは寮で友達だと思って「お疲れっす!」と声をかけた人が全く知らない日本人で走って逃げるといったことをしたこともあります。
他大学の学生も集まる巨大な環境と、4人部屋での共同生活のリアル
寮の部屋自体は、4人部屋で各々のベッドと机がセットになっています。部屋にはシャワーとトイレがあり、ルームメイトと定期的に大掃除をして管理していました。

1年生活した4人部屋
ここで、寮生活をする可能性のある方におすすめアイテムを紹介します! その名も「ベットテント」です。これは、わたしが勝手に呼んでいる名前なのですが、ベッドを囲んだテントのようなもののことです。蚊除けにもなるし、遮光カーテンがついているので寮生活でかなり役に立ちました。台湾の通販サイトで【宿舍床簾(寮ベッドカーテン)】などと検索すると出てきます。とても便利なのでぜひ使ってみてください!

自分で組み立てるベッドテント
実際のところ寮自体は、そこら中カビているし備品が壊れてもなかなか修理に来てもらえないし、ゴキブリはいるし、などなど大変な部分は多かったのですが、それでも結局寮にしてよかったとわたしは思います。

ゴキブリとの遭遇
トラブルを乗り越えて築いた絆。一生モノの友達ができる寮生活の魅力
まず、何もわからない中始まる留学生活で、最初からルームメイトという友達ができるのがとてもよかったです。同じ授業をとってみたり、一緒にご飯を食べに行ったりと初めからいろいろ一緒に挑戦できるのがいいと思います。また、テスト期間にはみんな夜まで勉強したり、雨の日に傘がなくて困り果てている友人を駅で救ったり、ゴミ袋を敷いてカードゲームをしたり、大量の荷物をどうやってパッキングするのかを相談したり、枕投げをしてみたりと毎日が修学旅行みたいな感じで楽しい日々を過ごしました。

わたしは、日本人、中国人、タイ人のルームメイトたちがいたのですが、みんないい人でとても仲良く過ごすことができました。しかし、寮の中にはルームメイトと合わなくて悩んでいる人もいたため、一概に「寮最高!」とは言えないかなとは思います。寮の中には、寮での生活が耐えられなくて、入寮から1週間ほどで出て行く人も多くいました。環境に慣れられるのか、ルームメイトがどうかそういった環境によっては、辛い寮生活になるかもしれません。
次回! 台湾留学を振り返って。
では、また次回! 掰掰👋
Keitoのプロフィール
台北にある国立台湾大学に交換留学中の大学2年生。東京では友人とZINEを作りながら活動中。






