
今回の”Hao in UGANDA”は、ウガンダ在住のわたしは毎年数回はケニアの東海岸に旅行に行きます。内陸国に住んでいるわたしからすると、隣国とはいえども、言語も風景も異なる東海岸は別世界のようで、バケーションにぴったりの場所です。
今回の”Hao in UGANDA”は、そんなケニアのビーチ沿いで過ごす1日を紹介します。
ビーチ沿いのホテルの宿泊プランには、基本的に朝ごはんが含まれています。今日のわたしのメニューは、卵料理にマンダージ(揚げパンのようなもの)をチョイス。そして、ソーセージ、フルーツ、フルーツジュースでした。東アフリカのホテルでは朝食の定番メニューです。
その後は、ビーチでお散歩。ホテルからビーチまでは徒歩1分。朝は潮が引いているので、海岸線からはるか遠くまで歩くことができます。この日は目的地も決めず足が疲れるまで何キロも歩きました。ビーチにはいくつもの高級ホテルやリゾートもあり、実はケニアの東海岸はハネムーンで来る人もいるくらい、ラグジュアリーな体験もできるのです。

途中、ココナッツを売るお兄さんがいたので、50円ほど払って、その場で切ってもらい、ココナッツジュースをいただきました。

お昼ご飯はイタリアンレストランでピザをいただきました。ケニアの東海岸には1970〜80年代の観光開発ブームでケニアに来たイタリア人が定住しはじめ、イタリア人コミュニティが形成されています。そのため、イタリア料理が豊富なのです。

お昼ご飯を食べた後は、ビーチ沿いにあるお土産屋さんが並ぶマーケットへ。お土産屋さんには、アフリカ布の商品やビーチ向けの洋服、ジュエリー、インテリアまでカラフルな商品が並んでいます。ウガンダに住んでいるので隣国のお土産はわざわざ買う必要はないのですが、こういうときってつい買ってしまいますよね⋯⋯。

その後も、ビーチ沿いの住宅エリアを歩いてまわりました。わたしが住むカンパラは毎日、人の声や車の音、音楽、ヤギやニワトリの鳴き声など音で溢れていますが、東海岸は時間がゆっくりと流れています。忙しない日々から離れて、景色や現地の人の暮らしなど、その場にあることだけに集中して過ごす時間は贅沢です。
また、どこの国にも海がある地域は時間がゆっくりと流れ、非日常的で独特な雰囲気があると感じます。そして、海の近くに住む人々の暮らしにも違いがあると感じます。
ケニアの東海岸ではサラリーマンやスーツ姿の人を見かけないからでしょうか。漁師も多いため、昼ごろには仕事を終え、夕方にはビーチでのんびりする人なども見かけます。そんな暮らしが、街の外から来たわたしにも少なからず影響し、東海岸にいるときは焦らず、心身ともにリラックスできるのです。
その後はバイクタクシーを利用して、ホテルへ戻ります。道中、巨大な魚を獲って嬉しそうに見せてくれる漁師にも会いました。この地域では海鮮をよく食べるため、自分で獲った魚介をその日のうちに味わえる漁業などの第一次産業に携わる人を、少しうらやましく感じます。
また、ビーチ沿いの建物は全て、平屋か2階建てばかり。さらに、密集していないので、遠くまでヤシの木が生い茂る景色を見渡せます。
日が沈む前にホテルに戻ることができたので、寒くなる前にホテルのプールでひと泳ぎしました。ビーチ沿いのホテルにはだいたいプールがありますが、冷房が広く利用されていない東海岸ではプールは猛暑対策にぴったりです。
夕ご飯はローカル料理のココナッツカレーをいただいて、23時には就寝。
東海岸での1日は、ウガンダで「わたしが経験するアフリカの世界」とは異なります。でも、そのような差もアフリカの魅力のひとつ。果てしなく多様なアフリカに魅了されながら今日も1日を終えました。






