
你好! こんにちは! 国立台湾大学に留学しているKeitoです!
今回は、「草率季 Taipei Art Book Fair」(以下TPABF)に参加した際のことについてお話します。
TPABFとは…?
TPABFとは、クリエイターや独立書店などがZINEや写真集などの出版物やアクセサリーやキーホルダー、ステッカーなどさまざまな創作物を販売するイベントです。毎年東京でも開催されており、台湾でも毎年冬ごろに開催されるのですが、今年はTPABFが10周年ということでそれを記念し、3月の6日〜8日にかけて特別に開催されました。
わたしは、日本で友人とZINE(個人やグループで自由に制作する自主制作の出版物のこと)を作っており、ZINEに関するイベントにはいろいろ参加していました。留学してからも、去年の11月に台北で開催されたTPABFに、その活動の延長で、ZINEを買いに行きていました。台湾のみならず、香港、中国、韓国、日本、マレーシアなどさまざまな国から来た出展者がいて、DJブースがあったり、タトゥーをするブースがあったりと、自由で熱気に溢れてたTPABFに魅了され、「絶対に出展者側で参加したい!」と思い、今回のTPABFに応募し無事に出展することになりました!

去年の11月のTPABF
友人にかっこいいところを見せたくて
日本で一緒にZINEを作っている友人もこのイベントのために台湾に来ることが決まり2月の後半からこのイベントまでの期間は大忙しでした。
イベント当日までは、TPABFで販売するために、新しくTシャツやキーホルダーを発注するために台湾の業者と中国語で商品のデザイン、個数、納期などのやりとりを行ったり、ブースの設営用に台湾の雑貨屋さんを駆けずり回ったりとバタバタとした日々を送りました。
そんな忙しい準備の日々を乗り越え、ついにイベント当日!初日は金曜日だったので授業のあるわたしは大学で朝から授業を受けて、大荷物・大急ぎで会場に向かいました。
この10周年記念の会場は士林夜市に近い台北パフォーミングアーツセンター(台北表演芸術中心)。会場には、長蛇の列ができており「ついにイベントが始まった!」という感覚に、友人たちと大盛り上がり!開場し自分たちのブースに立ち止まってくれた人たちに名刺を渡したり、ZINEの紹介をしたりと接客をしました。また、イベントには台湾大学の友人も来てくれたり、台湾で知り合ったZINE仲間や同じ寮の友人たちも来てくれたりと、わざわざイベントに来てくれる友人たちの優しさに涙を流しました。
また、日本から来た友人たちに台湾でお世話になっている友人たちを紹介できて、わたしの留学生活を気にかけてくれる日本の友人たちを安心させられてよかったです。
お客さんには台湾人の方が多いので、中国語で対応する場面が必然的に多くなったのですが、日本からはるばる来た友人にかっこいいところを見せたくて、自分たちのZINEの紹介文を必死に丸暗記してそれでお客さんに対応しまくりました! また、計画通り友人からも褒めてもらえて大満足でした!

日本のZINE制作と台湾の生活
自分たちのブースのご近所さんたちも最高な人ばかりでした。香港や韓国などから来た近くの出展者さんたちと自分たちが作っているシールを交換し、交流できました。さらに、2日目にわたし達のZINEを買ってくれた隣のブースの方が3日目にその感想を伝えてくれて、他のお客さんに「このZINE面白いよ」と勧めてくれて、他の出店者さん達の優しさに感激しました。
このイベントでは、日本でやってきたZINEという活動と今の台湾での生活がつながった気がして、自分の留学の集大成のように感じました。日本で頑張ってきたZINEの制作と台湾で頑張ってきた中国語の勉強が過去の自分と今の自分のコラボ的な感覚につながって、大きな達成感がありました。さらに、このイベントの前後で日本の友人達にわたしが台湾で好きなスポットや好きなドリンク、好きな食べ物をたくさん紹介できたのも「わたしが暮らしている台北見てくれよ!」と誇らしくなりました。

大好きな朝ごはん屋さんに友人を連れて行った
夢のような体験も3日で終わり……一緒に出展した友人たちも日本に帰り、「つまらない日々……」というわけではなく、TPABFで知り合った子と遊びに行ったり、友人がわたしたちが作ったキーホルダーを付けて学校に来てくれたりと、イベントの余韻で楽しいことばかりでした。
また台湾でイベントに出られることを願いながらまた次回! 掰掰👋
Keitoのプロフィール
台北にある国立台湾大学に交換留学中の大学2年生。東京では友人とZINEを作りながら活動中。






