Teen's Snapshots

面白いわたしを認め続けてくれた親がいたからこそ。歌やダンスの動画投稿に励む表現者【CellSawa・18歳】

面白いわたしを認め続けてくれた親がいたからこそ。歌やダンスの動画投稿に励む表現者【CellSawa・18歳】

「気になる10代名鑑」の1282人目は、CellSawaせるさわさん(18)。歌ってみた、声真似、ダンスなど多彩な表現を動画に落とし込み、SNSで発信しています。両親に背中を押されて、表現の世界に飛び込んだというCellSawaさんに、活動への思いやヴィジョンについて聞いてみました。

CellSawaを知る5つの質問

Q1.いま、力を入れていることは?

「わたしの得意な歌や身体表現を活かして、SNSでの発信活動に力を入れています。

InstagramやYouTubeを中心に、歌やオリジナル曲、声真似、ダンスなどいろんなジャンルを投稿していて。実は、両親が音楽活動をしているのもあって、小さい頃からピアノや合唱、舞台などさまざまな表現に魅了されてきました。その影響もあって、中学2年生のときに多重録音からはじめて、いままで自然と楽しく続けられています。

一人で動画制作の全ての工程をこなすのは大変ですが、自分の表現だからこそ人には任せず、自分の手でつくり出すことにこだわっているんです。世界観を伝えるために、映像の緩急や効果音、音質まで細かくこだわっていて、歌やダンスなどの身体表現のみならず、動画の作り込みでも自分らしさを表現できるようになってきましたね。

少しでも、動画を見てくれた誰かがクスッと笑ってくれたら。そして『自分も何か表現してみたい』と思えるきっかけになれたら嬉しいんです」

Q2.活動を始めたきっかけは?

「もともとは人と話すことがあまり得意ではないタイプで……。幼稚園から小学生くらいまではひとりで過ごすことも多かったんです。家では明るくて『なんでもやってみたい!』という好奇心旺盛なタイプでいられるのに、学校ではそんな自分を出せずに、息苦しい時期もありました。

そんな中でも、ずっと変わらずにわたしの面白い部分を認めてくれていたのが両親でした。何気なくSNSでの動画投稿に『これやってみたい!』と興味を持ったわたしに、両親は『せっかく面白いことができるんだから、始めてみたらいいよ』と応援してくれました。投稿づくりの初期は父との共同作業で頑張っていましたね(笑)。

いざ投稿を始めてみると、たくさんのうれしい出来事や応援してくれる人との出会いに恵まれて、自信がついていって。両親が背中を押してくれたことでいまのわたしがありますね。いまでは、両親がずっと認め続けてくれた本当のわたしを、リアルの世界でも少しずつ出せるようになってきているんです」

 

この投稿をInstagramで見る

 

CellSawa(@cellsawa0616)がシェアした投稿

Q3. 活動で大切にしていることは?

自分らしさを妥協しないで表現に落とし込むことを大切にしています

動画制作をするときには、わたしらしさが伝わるように、何度も撮り直したり、細かい音まで調整したりしていて。寝る間も惜しんで何度もやり直すことも(笑)。大変ですが、そのこだわりも含めて全部が自分の表現だと思っているんです。

そんなふうに表現を続けていると、ふと『いまやっている活動に意味はあるのかな』『本当のわたしは何をしたいんだろう』と悩んで自由に表現できなくなってしまう瞬間もあって。でも、そんなときに両親に相談したら、『音楽だけじゃなくて、いろんなことができるのが自分なんだ』と、わたしがやっていること全てがわたしの考え方や表現の幅をつくってくれていると思えるようになりました。

上手い表現を届けたいわけではないんです。わたし自身が等身大で、本気で挑戦を楽しんでいる姿そのものを届けたくて。見てくれた人が『自分も何か挑戦してみようかな』と次の一歩を踏み出す支えになれたらなって」

Q4.活動を通して、実現したいビジョンは?

『わたしも表現してみたい』という気持ちが、人から人へ伝播し合っていくような社会になったら嬉しいです。

昔のわたしは、自分を表に出すことに自信がありませんでした。でも、表現を活動にしたことで、『こんな自分もいるんだ』と自分のことを少しずつ受け入れられるようになりました。だから同じような人の背中を押したいんです。

そのために、わたし自身がこれからも本気で表現を楽しみ続けることで、『こういう生き方もあるんだ』って自然に伝えていきたくて。音楽でも、動画でも、どんなかたちでもいいから、自分の気持ちや挑戦を言葉にできる人が増えていったら嬉しいです。とくに若者は悩むことや周りの目を気にすることも多いと思うので、同年代に少しでも希望を与えてあげられたら、これ以上のことはないです。両親に背中を押してもらったわたしだからこそ、やりたいんです」

Q5.将来の展望は?

「表現を横断して活動できるマルチアーティストになりたいです。

最終的な表現者としてのゴールは、わたしのワンマンライブを開催することです。いまはバンタンミュージックアカデミーで学びながら、学内オーディションやSNS発信など、自分の可能性を広げるために挑戦を続けていて。少しずつ技術を向上させている途中なんです。

これからも、わたしの好奇心を発揮しながら、SNSでの動画の発信で誰かの挑戦を応援していきます」

CellSawaのプロフィール

年齢:18歳
出身地:東京都文京区
所属:バンタンミュージックアカデミー大学部
趣味:推し活、カラオケ、アニメ鑑賞、音楽を聴くこと
特技:歌、ピアノ、声真似、ダンス
大切にしている言葉:明日を楽しみに生きよう/CellSawa

CellSawaのSNS

★Instagram

 

この投稿をInstagramで見る

 

CellSawa(@cellsawa0616)がシェアした投稿

★Youtube

Photo:Nanako Araie
Text:Taishi Murakami

SNS Share

Twitterのアイコン

Twitter

Facebookのアイコン

Facebook

LINEのアイコン

LINE

Taishi Murakami

ライター

ライター。2025年4月にSteenzへジョイン。慶應義塾大学2年。大学生活の傍ら「気になる10代名鑑」での記事制作を担当。スタートアップ、パブリックアフェアーズ、終活やケア領域まで多様なテーマに跨って活躍している。

View More