
Aloha Kākou! アメリカ・ハワイ州にあるハワイ大学マノア校に在学中のGAKUです!
今回は、現地入りしてから授業が始まるまでのドタバタ期間についてお話しします。
寮生活スタート。入室して3秒で気づいたこと
大学の敷地内にある寮で生活をすることになった僕の入寮日の話です。
待ちに待った大学生活の始まりですが、緊張しながら寮へ向かいました。

寮に着き、部屋に案内されて、入室後3秒でまさかの事態が……。
ベッドにあるはずの寝具がない‼︎ もちろん、自分の荷物の中にもありません。
入寮初日は、パーカーを丸めた枕と、手持ちの大きなブランケットで一晩過ごすことになりました。小さいころのキャンプ経験のおかげで居心地の悪い環境で寝ることに抵抗がなくて本当に助かりました。
ワクチン接種が間に合わない!
留学生である僕は、国・州・大学それぞれが指定するワクチンを全て接種しないと大学の授業を受けられません。そんな中、僕は日本国内でワクチンの接種を終えられず、出国前に大学に問い合わせ、大学内のクリニックでワクチンを打たせてもらうことになっていました。
でも、僕が大学に着いた日は土曜日。どこの事務局も開いておらず、いち早くワクチンを接種して大学に書類を提出したいのに、何もできない状況に不安で落ち着きませんでした。

その翌日、日曜日は大学の説明会へ行って、大学のシステムについて説明を受けました。その後、時間ができたのでハワイに来て初めてのビーチへ! 本当にきれいな夕焼けで、自然のパワーに早速助けられました! そしてモールへ行き、ようやく寝具を手にすることができました‼︎

授業に出させてもらえず退学寸前⁉︎
初めの週末が明けた月曜の朝、学内のクリニックへ駆け込みました。ですがワクチンは500ドル前後(日本円にしておよそ7~8万円前後)を見込みと告げられてしまいます。その大金をその場で自分で払えず、保険が効くかを保険会社に問い合わせることに。ワクチン接種は一旦保留になってしまいました。日本で接種するべきだった⋯⋯!
そこから数日は履修登録をもとに仮登録済みの授業に出て、友だちづくりにも励んだのですが、「ワクチン接種証明書を提出しなければ入学を取り消す」という内容のメールを受信する毎日。
家族に負担をかけてまで辿り着いたハワイから、とんぼ返りすることになってしまうのではないかという不安に覆われて、本当に辛かった。大学はもちろん待ってくれないし、保険会社からの連絡を待つことしかできない時間が、永遠に感じました。

事務局に事情を話しに行って、クリニックに確認を取りに行って……と、広大なキャンパスを何往復したか覚えていません。半泣き状態でクリニックの方に頼んで直接保険会社に問い合わせてもらったところ、「保険が適用されるだろう」という見込みをもらい、腹を括ってようやくワクチンを接種できました。
留学5日目、携帯が液晶漏れでほぼ使用不可。
ワクチンのことや他の手続きでも難航が続き、気持ちが下がっていたところに輪をかけるように携帯をお風呂場で落としてしまいました。

まさかの液晶漏れ。
さまざまな資料や手続きに必要なものも入っていたので、これまでにないくらい落ち込みました。ただでさえ心配をかけている両親への連絡もできないし、大学の手続きにもまだまだ不確定で不安なことが多いのに⋯⋯。
それから3週間、支払い方法やSIMの関係ですぐに新しい携帯を入手することができず、その期間はパソコンでLINEを使ったりして、携帯なしでなんとか乗り切りました!!
今回のハワイ語
今回は自分や周りの人が辛い時や大変な時にかけてあげられる言葉、「Aʻole pilikia(アオレ・ピリキア)」 を紹介します。「問題ない」という意味を持ちます。
「問題ないからなんとかなるよ、大丈夫。」のように使われたり、「ありがとう」のお返しに「どういたしまして」のように使われることもあります!英語の「No Problem」に近い意味合いを持っています。
新しい環境で中々落ち着けない僕自身の心境にもピッタリな言葉だったので、是非自分自身が疲れている時や誰かが跪いている時にこの言葉を思い浮かべたり、声をかけてあげてください!
A hui hou!
島村岳(GAKU)のプロフィール
現在はハワイ大学マノア校在学中。国内のIB(国際バカロレア)校出身でバイリンガルディプロマを取得。幼少期から自然・人・音楽と戯れることが大好きで、環境活動が中心でありながら、スポーツ界や医療、通訳など幅広いジャンルで活動。






