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「DJで食べていく」と胸を張って言える日まで。母の背中を追う高校生ハウスDJ【Toma・18歳】

「DJで食べていく」と胸を張って言える日まで。母の背中を追う高校生ハウスDJ【Toma・18歳】

気になる10代名鑑」1229人目は、Tomaさん(18)。DJの母の影響を受けて、ハウスを中心にDJとしての活動を始めました。ロンドンへの短期留学の経験からDJの道を本格的に志し、海外の人ともっとコミュニケーションを取りたいと思うようになったというTomaさんに、大切にしていることや将来の展望を聞きました。

Tomaを知る5つの質問

Q1. いま、いちばん力を入れている活動は?

「DJの活動です。踊ったり騒いだりするよりも、しっかり音楽を聴けるような落ち着きのあるDJを目指しています。

ハウスというジャンルの曲を基本的に流していて、ハートフルというか、どこか優しくて明るい曲調をよく好んで使っています」

Q2. 活動を始めたきっかけは?

母がDJをしていてターンテーブルが家にあったこともあり、DJは身近なものでした。そこから、高校2年生の夏に本格的にDJとしての活動を始めました。

母がDJをする現場に連れていってもらううちに、場の雰囲気に惹かれるようになって。DJとして活躍する母を見て『かっこいい』『自分もDJでみんなを楽しませる人になりたい』と思いましたね」

Q3. 活動をしている中で、印象的だった出来事は?

高校3年生の夏休みに参加したロンドンでの短期留学は、大きな影響を与えてくれました。

特に、少し年上のDJたちとの会話がとても印象に残っていて。当時高校3年生という進路を考えなければならない時期でしたが、進学後にやりたいことが決まっていませんでした。そうした自分の中の迷いを相談したところ、『それなら、絶対大学に行かずにもっといろんな国に行ったらいいよ!』と言ってくれて、その言葉がいまでも忘れられません

またDJは、いろいろな国籍の人と話す機会が多くあります。英語以外にもスペイン語や中国語などを学んで、より多くの人と対話できるようになりたいと思いました

 

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Q4. 活動するうえで、大切にしていることは?

コツコツやるのが得意なので、勉強と両立させながら息抜きとしてDJの活動を続けることを意識しています。住んでいるマンションの周囲の部屋にはいま誰も住んでいないこともあり、音漏れを気にすることなく練習をしています。

中学2年生のときに友人たちとスケートボードを始めたときも、同じような感じで。始めた理由は、『かっこいいから』という単純なものでしたが、毎日コツコツ練習を続けて『オーリー』というジャンプの技も1、2ヶ月でかたちにすることができて。

DJは、スケボーと同じで途中でやめる人が多いです。前提として音楽好きである必要がありますし、練習過程で同じ曲を何十回も繰り返すため、飽きる人も多いんです。それでもスケートボードもDJも、毎日少しずつ練習することで成功につながると実感しています

Q5. 将来の展望は?

「以前親に『DJで食べていきたい』と伝えたら、『日本では難しいのでは?』と言われてしまって。仕事としてできたらいいなと思う一方で、もしそれができなくても、バイトをしながらDJを続けていくことができたらいいなとも思います。

DJは、フロアを見ながらパフォーマンスすることが大事だと母に教わりました。自分はまだ手元に集中してしまうことが多いので、フロアにも気を配れるDJになることが直近の目標です。

DJは、人々に音楽を届けるコミュニケーション手段のひとつだと思っています。まだ『DJになりたい』と自信を持って言うことはできませんが、どんなかたちであっても音楽に関わっていたいですね」

Tomaのプロフィール

年齢:18歳
出身地:神奈川県横浜市
所属:神奈川総合高校
趣味:音楽、スケボー、ダンス、DJ、英語、アニメ
特技:卓球
大切にしている言葉:わくわくした方に進め

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Photo:Nanako Araie
Text:Haru Ninagawa

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