
世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、この冬に楽しめるアートイベントについてご紹介します。
寒くても楽しめるお出かけ先は?
今シーズン最長・最強と言われるほど、強い寒波に見舞われた日本列島。寒くて部屋から出たくない、でもせっかくの休日にはお出かけもしたい……そんな方におすすめしたいのが、各地で行われているアートイベントです。室内開催のものが多く、現地に到着してしまえば、寒さを気にせずに楽しめるイベントがたくさんおこなわれています。新たな視点や気づきを得られるアートイベントをチェックしましょう。
横浜で自分の感情に向き合う「INVISIBLE MUSEUM |見えない自分の感情が立ち上がる展」
2026年2月4日(水)から11日(水・祝)に神奈川県横浜市の創造界隈拠点「象の鼻テラス」でおこなわれるのは、体験型アートウィーク「INVISIBLE MUSEUM |見えない自分の感情が立ち上がる展」です。

2023年から開催されてきた「INVISIBLE MUSEUM」は、目が見えない・見えにくい人との関わりから着想したアート体験。視覚以外の感覚である聴覚や嗅覚を活用して、感情を表現した作品展示を感じ、自分の感情に向き合う体験をしていきます。

期間中は、視覚障害のあるアーティストのコンサートやウェルビーイングに関するトークショー、感情を連想させる絵画と香りを体験するワークショップなどの関連イベントが多数予定されています。公式サイトでスケジュールをチェックしてから訪問してくださいね。
■体験型アートウィーク「INVISIBLE MUSEUM|見えない自分の感情が立ち上がる展」
京都では9つの大学ミュージアムによる合同展が開催
30以上の大学があり「大学の街」として知られる京都。2026年1月23日(金)から3月1日(日)まで、9つの大学ミュージアムが所蔵するコレクションを展示する合同展、京都の大学ミュージアム特集6「おくりもの」が開催されています。
会場となるのは、京都伝統産業ミュージアム。通常はジャンルごとに分かれている芸術、歴史、天文、総合博物館といった専門領域の所蔵品が、「おくりもの」のテーマの元に一堂に会します。

「おくりもの」の捉え方は多様で、人同士のギフトのほか、宇宙や過去などからのおくりものも展示されるのだそう。どんなおくりものがあるのか、会場で確かめてくださいね。
■京都伝統産業ミュージアム:京都の大学ミュージアム特集6「おくりもの」
恵比寿で揺らぐ光を見る映像祭
東京都写真美術館と恵比寿ガーデンプレイス、そのほか地域で連携している各施設では、2026年2月6日(金)から2月23日(月・祝)の期間に、国際フェスティヴァル「恵比寿映像祭2026」がおこなわれます。
国内外から30組以上のアーティストが参加する本展。総合テーマ「あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」の元に、多様化する映像表現と映像受容の在り方を問うさまざまな作品を見ることができます。
テーマにある見慣れない単語「日花聲音」は、台湾語に由来しています。「日花」(ジッホエ/Jīt-hue)は、木漏れ日を、「聲音」(シアーイン/Siann-im)は声音、音色、音、音声を意味しているそう。揺らぐ柔らかな音と光の空間が、多数の会場で演出されていきます。

展示によって会場とスケジュールが異なりますので、公式サイトで情報をチェックしてくださいね。
アートイベントで心はあたたかに
まだ寒い日が続きそうですが、多様な視点が楽しめるアートイベントで心の充電をして、あたたかに過ごしていきましょう。
Text:Itsuki Tanaka






