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みんなの自信につながる一歩となるように。「高校生が企画する音楽フェス」を裏方として盛り上げる高校生【菅原俐亜・17歳】

みんなの自信につながる一歩となるように。「高校生が企画する音楽フェス」を裏方として盛り上げる高校生【菅原俐亜・17歳】

「気になる10代名鑑」の1172人目は、菅原俐亜すがわらりあさん(17)。高校生が企画運営をおこなう音楽イベント「青二祭」の実行委員会デザイン班の幹部として活動しています。自分が持っているものをさらに発展させるために、挑戦を続けたいと語る菅原さんに、実行委員になったきっかけや将来の展望を聞いてみました。

菅原俐亜を知る5つの質問

Q1.いま、いちばん力をいれている活動は?

高校生による高校生のためのイベントである青二祭の実行委員として、デザイン班の幹部をしています。

青二祭では企画演出から映像制作、当日の運営・統括まで全てを高校生のみでおこない、音楽フェスを作りあげます。デザイン班では、イベントロゴやパンフレット、運営が当日に着用するパーカーなどを制作するのが仕事です。

昨年度も青二祭の実行委員をしていて、7歳の頃から習っているダンスの経験を活かしてパフォーマンス班として活動しました。自分の特技を活かしてチームに貢献できたことがうれしくて、今年度は学校でデザイン漫画部にはいっている経験を活かして、デザイン班にチャレンジしました。

幹部としてみんなのアイデアをまとめるのは大変でしたが、自分たちの作成したロゴがSNSに上がっているのを見たときにはすごく嬉しくて、誇らしい気持ちになりました」

Q2.活動を始めたきっかけは?

「幼少期からダンスを習っていてステージに上がることが多かったです。その際に、裏方として支えてくれる人たちの姿を見ていて、かっこいいなと密かに憧れていました。

そんな中、高校一年生のときに友人から青二祭の実行委員にいっしょに入らないかと誘われました。いままで学外の活動に挑戦したことがなかったため不安もありましたが、高校生だけで音楽イベントを作り上げると聞き、ステージをつくる側として自分を成長させる機会だと思えたんです

最初は人見知りな性格もあり、友だちができるか不安で。でも、実行委員には音楽やエンタメが好きな人が多く、自然と打ち解けることができました。いまでは安心して自分らしく活動できる場所になっています」

Q3.どんなことをテーマに活動をおこなっていますか?

今年度の青二祭では、『LEVEL UP TO THE NEXT STAGE』というテーマを掲げています。このテーマは、実はわたし自身が考えたものです。ゲームのキャラクターが段階を踏んで成長していくように、出演者や実行委員が青二祭を通してひとつずつレベルアップし、これまでの舞台を超える次のステージへ進んでほしいという思いを込めています。

昨年度は委員として、今年度は幹部として青二祭に関わるなかで、立場も変わり、自分の中に大きな成長を感じることができていて。この経験を、今年関わる実行委員から、出演者、参加者まで、青二祭に関わる全員が何かを得て帰れる場であってほしいと考えています。

パフォーマンスを通して知名度を上げたり、自分の可能性に気がついたりと、青二祭がそれぞれの夢への第一歩につながったら嬉しいです」

Q4. 活動をしている中で、印象的だった出来事は?

特に印象に残っているのは、幹部としてこれまで大人に任されることが多かった企画の調整や外部との連絡、会場の下見などの裏方を、自分たち自身で担うようになった経験です。

青二祭の前夜祭では受付を担当し、集めたお金を数えて、赤字になっていないかまでを確認しする役割を担いました。『もし間違えたらどうしよう』という強い責任感と緊張感から、最初はお客さんとコミュニケーションで言葉に詰まってしまう時もあって。でも、続けていくうちに少しずつ慣れていき、言葉遣いにも気を配りながら対応できるようになりました。

受付の仕事をして、高校を飛び出して社会の中に一歩入ったような感覚になって。将来社会に出て働くときにも、今回の経験が自分の自信につながると思います」

Q5. 将来の展望は?

今後の夢は、アメリカの大学に進学することです。私は日本と香港のハーフで、これまで複数の文化の中で育ってきました。また、アメリカに住んでいた経験もあり、言語や背景の違いによって生まれるコミュニケーションの難しさと、そこから広がる可能性の両方を感じています。だから、異なる文化や価値観が交わる環境で学びを深めてみたいです。

青二祭の実行委員として活動する中でも、性格や立場、考え方の異なる人たちと関わっていきました。最初は不安もありましたが、協力しながらひとつのイベントをつくり上げたことで、違いがあるからこそ面白いと思えるようになりました。自分が持っているものを活かしながら成長してきたわたしなら、アメリカにいっても大丈夫だと思えています。

大学では、これまでの経験を活かし、人と人がより深く理解し合える社会をつくるために、自分に何ができるのかを探究していきたいです」

菅原俐亜のプロフィール

年齢:17歳
出身地:神奈川県川崎市中原区
趣味・特技:音楽、英語、ダンス
大切にしている言葉:Work Hard, Play Hard

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Photo:Nanako Araie
Text:Rinna Koike

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