
「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校 名古屋キャンパスに通う、樋口さん18歳です。
樋口さんのプロフィール
年齢:18歳
出身地:愛知県名古屋市
所属: 第一学院高等学校 名古屋キャンパス
樋口さんのインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「とにかく楽しかったです!
事前に、ゲストである有限会社草場一壽工房の陶画家・草場一壽さんについて調べていました。『こんなにもすごい方とお話しができるのかな?』と出演前はすごく緊張していて。芸術についても詳しくない自分が出演しても大丈夫かな……という不安もありました。
ですが、実際にお話ししてみると、想像をはるかに超える楽しさがありました。すごく充実した時間を過ごせて、とっても素敵な体験になりました」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?
「草場さんの『イメージ通りに行くことがゴールじゃない』『イメージを超えたところに感動がある』という言葉が、とても心に残っています。
わたしは以前、“教科書通りにやることが正解”だと思っていた時期がありました。そうすれば大人や周囲に褒められると思っていたからです。でも、この言葉を聞いて『イメージ通りにいかなくても、それは失敗じゃなくて大事な経験になるんだ』と気づくことができました。
“イメージから外れること=失敗”と考えてしまう自分がどこかにいたけれど、そんな風に考えなくてもいいんだ、とハッとさせられました」
Q3. 樋口さんが将来やりたいと思っていることにも、何か影響はありそうですか?
「はい。わたしは、もともと“子どもを守れる大人になりたい”という漠然とした思いがありましたが、草場さんとの対話を通して、その思いがより具体的になりました。
たとえば、“一人ひとりのアートな部分を引き出すことができる大人になりたい”という想いが生まれたことは、今回の収録の大きな変化です。
教科書どおりの正解を知ることも大切だけれど、それだけではなく、その人が生まれ持った感性や個性を伸ばせるような存在になりたい。そのためにも、まずは自分自身がもっといろいろな表現を経験をしていこうと感じました」
Q4. 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?
「これまで『やってみたいな』と思いながら、いろんな理由をつけて先延ばしにしてきたことに、思いきって挑戦していきたいです。
草場さんや、Z世代ゲストの早川さんが、海外で多くの経験をされているというお話を聞いて、『わたしもやってみよう』という気持ちが強くなりました。
これからは、自分の世界をもっと広げていくことを意識して、行動に移していきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス