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「眠っているスマホ」が期間限定でフレンチのコースに!?Back Marketで待望の買取サービスがスタート

「眠っているスマホ」が期間限定でフレンチのコースに!?Back Marketで待望の買取サービスがスタート

フランス発のリファービッシュ品(整備済製品)マーケットプレイス『Back Market』の協力のもと、わたしたちの生活に欠かせない存在である、スマホやPCについて考えていくシリーズ。
第1回から第3回にかけては、中古のスマホを専門業者が整備・点検した上で販売する「リファービッシュ」のメリットや、リファービッシュ品の選び方について。第4回では、中古のスマホがリファービッシュ品として販売されるまでの整備の裏側と、『Back Market』の品質管理の取り組みについてご紹介しました。今回は、2024年11月にスタートした『Back Market』での買取サービスについて、お伝えしていきます。

待望の「買取サービス」がスタート!

近年、スマホやPCなどの過剰生産による、水や鉱物といった資源の大量消費、電子ゴミの増加などが問題視されています。そうした社会課題の解決法として注目されているのが、中古品を整備・点検した上で販売する「リファービッシュ」です。

これまでの記事では、スマホを入手する際の新しい選択肢として、リファービッシュを紹介してきましたが、スマホを買い替えるということは、もう使わない、古いスマホが手元にある、ということ。『Back Market』がおこなった調査によると、日本では、ふたりにひとりが「家に眠るスマホ」を所有しているそうです。その理由としては「データ消去・個人情報流出の懸念」がもっとも多く31.3%、続いて「お店にいくのが面倒」「売るタイミングがわからない」という理由も挙げられました。

また、他の調査によると、アメリカでは、スマホを買い替える際、古い端末を何かしらの形で手放し、中古として二次流通させる人が7割以上であったのに対し、日本では4割程度。半数以上が、古いだけで「まだ使える」スマホを、自宅に保管したり、廃棄したりしているのだそうです。そうした現状を受けて『Back Market』では、2024年11月から買取サービスをスタートしました。安心につながる取り組みや、買い取りの仕組みについて、くわしく見ていきましょう。

ストレスフリーな買取体験。データ消去も心配なし

『Back Market』は、11月20日(水)、買取サービスの記者発表会を実施しました。登壇したBack Market Japan株式会社のアジア太平洋地域代表、山口亮さんによると、『Back Market』の買取サービスには、3つのポイントがあるそうです。

まずひとつめは、専門業者による、徹底したデータ消去対応です。今回、買取業務を担うのは、『Back Market』の登録販売業者である、株式会社Belong。日本を代表する総合商社、伊藤忠商事株式会社のグループ会社でもあります。

スマホを買取に出す際には、自分の手元で端末の初期化を行った上で発送します。ですが、万が一初期化がおこなわれていなかった場合でも、データ消去用のソフトウェアを使用し、確実なデータ消去をおこなってくれるのだそうです。ちなみに、買取の際のデータ消去などを行うオペレーションセンターは、なんと国内最大級の規模なのだとか。Belongの代表取締役社長、井上大輔さんは「中古品といった響きにまつわる不安な気持ち、ネガティブな気持ちをいかに解消していくかがキーになる。透明性や正直さを徹底していきたい」と話されていました。

ふたつめのポイントは、オンラインで見積もり、査定、入金まで完結する、シームレスな買取フローです。買取の流れとしては、まず『Back Market』のサイトの買取ページで、簡単な質問に答えていくと、あっという間に買取価格の見積もりが完了。見積もり額に納得できたら、免許証やマイナンバーカードで本人確認をして、コンビニなどからスマホを発送します。見積もり時に入力した内容との整合性が確認できれば、銀行に入金される、という仕組みです。店頭に持ち込む必要がなく、発送も集荷サービスなども利用すれば、家から一歩も出ることなく買取が完了するというのは便利ですよね。

また、見積もりから発送には14日間の猶予があるため、その間にリファービッシュ品を購入しておくのもおすすめ。『Back Market』のサイト上で、買い替えの手続きが全てシームレスに完結してしまうのも魅力のひとつです。現在、2024年12月31日までに買取を完了した人に対して5000円分のクーポンを発行する「買替応援キャンペーン」も開催されているので、チェックしてみてくださいね。

3つ目は、見積価格からの減額がなく、比較的高額で買取が実現するという点です。電化製品などを買取に出す際、付属品や箱がない、といった理由で減額されてしまうのはよくあること。ですが、『Back Market』の買取基準は非常にシンプルです。違法な改造品や盗品ではないか、画面割れの有無、電源やカメラなどの機能不良の有無の3点のみで、AからCまでのグレードに分類。そこで確定した見積もり金額は、実際に到着した端末と申請内容に齟齬がない限り、減額されることはありません。

ユニークなプロモーション「スマホ買取レストラン」も話題に

買取サービスのプロモーションとして、11月28日から30日の3日間限定でおこなわれたイベント「スマホ買取レストラン」も、とてもユニークなものでした。

ミシュラン一ツ星、環境への取り組みを評価する「グリーンスター」にも認定されているレストラン「Sincere(シンシア)」で開催された本イベント。使っていないスマホを事前査定して持っていくと、買取金額を受け取れる上に、数万円相当のフレンチのコースを体験できる、というものです。自宅で眠るスマホの価値を、記憶に残るような体験で実感してほしい、という想いで開かれました。

提供される料理は、美味しく調理ができるのに、見た目などの理由からあまり価値がないとされてきた「未利用魚」など、サステナブルな食材を使っているそう。海洋資源を持続可能なものにしていく活動にも取り組んでいる、オーナーシェフの石井真介さん。「スマホの買取というサステナブルなアクションを起こした方に、サステナブルな料理を楽しんでもらう。ふたつの取り組みがリンクして、どんどん広がっていけばいいなと考えています」と話されていました。

家に眠っているスマホで、社会貢献を!

先述した調査にもあったように、売りにいくのが面倒、データの扱いが不安、といった理由で、使わないスマホを家に眠らせている人は多いはず。買取サービスは18歳以上でないと申し込みができませんが、18歳未満の場合は、保護者による申し込みで買取が可能だそうです。この機会に、自宅に眠っているスマホで、サーキュラーエコノミーをめざす取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。

バックマーケット 公式サイト

https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

 

 

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Kyoko Onishi

エディター

呉服屋、事務職、大学・専門学校のパンフレット制作を経て、現在はフリーランスのライター兼エディターとして活動中。過去には、趣味である温浴・サウナ関連のWEB記事やエッセイ、書籍の執筆にも携わる。

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