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お財布も、環境問題も。いろいろ考えたい10代のガジェット選びに「Back Market」をすすめる理由

お財布も、環境問題も。いろいろ考えたい10代のガジェット選びに「Back Market」をすすめる理由

フランス発のリファービッシュ品(整備済製品)販売プラットフォーム『Back Market』社の協力のもと、わたしたちの生活に欠かせない存在である、スマホやPCについて考えていくシリーズ。

第3回目となる今回は、リファービッシュ品の選び方について、ご紹介していきます。

リファービッシュ品、どこで買う?

環境や社会問題への配慮、手ごろな値段、エモい画質やデザインといった理由から、最近注目されている中古スマホ。1回目2回目では、中古のスマホを専門業者が整備・点検した上で販売する「リファービッシュ」のメリットについてお伝えしました。

「リファービッシュ スマホ」と検索してみると、『Back Market』だけでなく、ネット通販のサイトや修理業者など、さまざまなページがヒットします。日本でリファービッシュが広がっているのを感じる検索結果ではありますが、だからこそ、信頼できる販売元を自分自身で、見極める必要があるのです。

そこで、前回の記事でも少し触れた『Back Market』の品質管理と保証について、今回はより詳しくみていきます。

『Back Market』の徹底した品質管理

リファービッシュ品販売を専門とするマーケットプレイスである『Back Market』。2024年9月時点では、日本国内で約50社、世界的にみると18か国で約1,800社の登録販売業者が、リファービッシュ品の販売をおこなっています。

複数の販売業者が登録しているということは、価格競争が発生し、商品がより低価格で販売されるようになる、というメリットもあります。しかも、販売業者として登録するための審査はとても厳しく、通過する割合はおよそ3社に1社程度なのだとか。

整備に関しては、画面やバッテリーの状態をはじめ、カメラ、ボタンなどの操作、機能、設定、改造されていないかなど、28個ものチェックポイントを設けています。さらに『Back Market』では、無作為に選んだ業者の商品を社内で購入し、チェックポイントが守られているかをチェックする「ミステリー・オーダー」を実施。ユーザーがいつでも、どの業者からでも安心して購入できるよう、厳しく管理されているのです。

バッテリー保証で、製品寿命をできるだけ長く

バッテリー保証も、見逃せないポイント。スマホやPCにバッテリーとして内蔵されている「リチウムイオン電池」には寿命があり、スマホの場合、2年から3年だといわれています。何年にもわたって使い続けていると、充電の速度が遅くなったり、すぐに充電がなくなってしまったりするのはそのためです。

iPhoneの場合、新品時と比較して80%のバッテリー容量があれば問題なく使用できるとされていますが、『Back Market』では、商品到着時のバッテリー容量80%以上を保証。その上、人気のiPhoneシリーズの端末は、オプションで新品バッテリーに変更することも可能です。

リファービッシュ品、どう選ぶ?

「どこで買うか」の次に悩むのが、「どう選ぶか」ではないでしょうか。『Back Market』での購入時、機種や容量、色のほかに選べるのが、商品のグレードです。スマホやPCの見た目のコンディションを表したもので、AからCまでの3グレードに分かれています。

具体的には、Aグレードは「20cm離れたところからでは見えない程度の軽い傷があることがある」。Bグレードは「50cm離れたところからでは見えない程度の傷があることがある」、Cグレードは「50cm離れたところから見える傷や、凹みがあるが、機能には影響ない」といったものです。グレードが下がるほど値段も安くなるため、自分がどれくらい気にするかも合わせて選ぶのが良いでしょう。

ちなみに、商品の不具合に関しては1年間の動作保証があるのに加え、「思ったより傷がついていた」といった場合には、30日以内であれば返品することもできるので、安心ですね。

『Back Market』社のソーシャルグッドな取り組みにも注目

製品や保証の充実についてお伝えしてきましたが、最後にご紹介したいのが『Back Market』社が世界各国で支援するさまざまな社会貢献活動です。

2021年には、アフリカで電子ゴミを減らす活動をしているオランダの団体「Closing the Loop Foundation」と、パートナーシップ契約を締結。清掃活動や、安全にリサイクル・廃棄するための指導を支援しています。その他にも、テクノロジーやインターネットが利用できない人たちの「情報格差」を改善するためのサポートや、新たな雇用創出のための職業訓練プログラムなどを実施しているそうです。

『Back Market』での購入は、このような社会貢献活動の支援にもつながっています。そうした企業の取り組みへの共感を軸に、選んでみるのも良いかもしれません。

リファービッシュの広がりとともに、情報にあふれ、販売サイトも増えてきた昨今。リファービッシュのスマホやPCは、新品より安価とはいえ、決して安い買い物ではありません。納得して購入できるよう、値段や質、保証、信頼度、企業の印象など、さまざまな視点から吟味してみてくださいね。

References:Back Market社『2024年インパクトレポート』

Back Market 公式サイト

https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

 

 

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Kyoko Onishi

エディター

呉服屋、事務職、大学・専門学校のパンフレット制作を経て、現在はフリーランスのライター兼エディターとして活動中。過去には、趣味である温浴・サウナ関連のWEB記事やエッセイ、書籍の執筆にも携わる。

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